鬼怒川温泉
本日はまず!
ここから始めねばなるまい。
配信スタートしましたッ!!
イエーイ(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪ジャカスカ ブーカブーカブー↓↓↓
SARF AR音声肝だめし
https://sarf.jp/news/detail.php?id=1118501
本稿をご覧の皆さまにおかれましては。
行楽のお伴に。
後学のためにも。
ぜひお近くのスポットに足を運んでみてくださいね。
10月末日までの期間限定配信になっておりますよー(*゚∀゚人゚∀゚*)♪
どーぞよろしくお願いいたしまするー。
さてさて。
そんな栄えある本日、ご紹介するのはこちらの作品でございます。
◇◇◇朗読部門 優秀賞◇◇◇
ちょっぴり怖い話
『鬼怒川温泉物語』
著者=和泉
◇◇◇
☆☆☆講評☆☆☆
音声ARの特性をうまく活用しており、実際に体験した際に、もしかしたらこのようなことが起こるかもしれない?という恐怖を感じることができる作品でした。☆☆☆
とにかく設定の作り方が上手いです!
この設定でであれば地域の蘊蓄を違和感なく盛り込めるし、この仕掛けなら現実世界が異界と混線する感覚も無理なくリアリティーをもって受け入れられる。
なるほど、これが講評さんの言う「音声ARの特性をうまく活用」するってことね!?
目からウロコとはまさにこのこと。
シンプルだけど、効果的な設定だなー。
感心しちゃったですよ。
この『鬼怒川温泉物語』はそのラインの得点が高かった作品なんじゃないかしら、と私は読みました。
「没入感」「臨場感」「リアリティー」そういう部分です。
SARFのアプリの特徴は、なんと申しましても「現地でしか聴けない」ことでしょう。
作品情報は耳からだけ入ってきます。
が、作品を聴いている間、それを聞く人の目や鼻、肌感覚は、現地の情報を感じ続けているわけです。
つまり、耳と、耳以外から受け取る情報にズレがある。
このズレがあるからこそ、ホラー作品であっても、冷静に怖さを楽しめるという部分もあるとは思う。
要するに、それを怖さに対する安全弁ととらえることもできるんだけど。
逆に言えば。
例えば、そう。
作品に触れている瞬間のアプリユーザーの行動に、作中の主人公の行動を寄せていく時。
身体が作品に共鳴する。
そういう仕掛けを作れたら?
耳から入る作品世界の情報と、耳以外から入る現実世界の情報を、ごちゃまぜにしてしまえるかもしれない。
作品の舞台で。
作品世界と現実世界が混線するんですよ。
想像するだに恐ろしく、かつ、面白い!
だって。
アプリユーザーの「フィクションだから怖くない」という前頭葉皮質の判断を出し抜いてしまえ!
という、これはなかなかパンクな試みなのです。
そして。
それこそが設置型AR音声の一番効果的な利用方法なのかもしれず。
講評さんが言うリアリティーなのかもしれない。
そう私は考えています。
だからねー。
小説的なリアリティーとは、おそらく少し違うのですよ。
本稿で何度も、小説的な良さとAR音声の原作的な良さとは違う、と主張してまいりましたが。
リアリティーについても同じことが言えると思うわけです。
あ。
もちろん、『鬼怒川温泉物語』が小説的にダメとか言ってないですからね?
家や職場で普段飲むインスタントコーヒーも悪くないけど、山の上でお湯沸かして飲むインスタントコーヒーったら格別よね!! って話ですよ。
え? 分かりにくい?
(山で飲むインスタントコーヒー最高よー?)
とにかく作品を読んで!
想像してみて?
この作品、現地で聴いたら、けっこう怖いんじゃないかなあ。
ドキドキ(*≧∇≦)するぅー。
ともあれ。
ここにひとつの答えがあると思います↓↓↓
『鬼怒川温泉物語』
和泉
https://kakuyomu.jp/works/16818023212297421383/episodes/16818023212297482760
いやあ、名店続きで楽しいね!
ではでは。
明日の訪問先もくじ引きで決めちゃいましょう、と。
じゃんじゃかじゃーん。
~次に訪問する名店~
『喰うか喰われるか!? これぞブレーメン』
桔梗 浬
うーん、これは明日もキャーキャーしないように気を引き締めないといけないやつだ。
がんばろう(笑)
次回の更新予定は8月15日22時ですよー。
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