コンテストの応募要項に書かれている受賞本数はあくまでも予定であって、例えば中間選考を通過した時点で「受賞は5作品だから、1/10の確率で受賞だ」とドキドキしていたら、実際には2作品か3作品しか受賞しなかった……みたいな例も結構あるはず。
だから今回、応募総数が約300作品だったのを見て、私は「これだけ応募数が少ないと『優秀賞(10-20名程度)』というのは『20名』ではなく『10名』に近い数になるだろう」とも予想していました。蓋を開けてみれば最大数の『20名』だったので、少し驚いたくらいですが……。
『いちばん最初の段階で21作品のグループを作って売り出そう、という枠組みがあって』と言われると、その辺りの驚きも解消されて納得できます。なるほど、A○B48みたいな、いわばSARF21。だから応募数が少なくても、受賞の本数は減らなかったのですね。
作者からの返信
鳥川 ハル さま
それは私も思ってました。
応募数が少ない→コンテストが盛り上がってない→この企画の予算が下げられる→大賞なし→とりあえず優秀賞を数本だしてお茶を濁される……というイメージで。
だから、謎だらけで気持ち悪いぞ、となって、まあ、ここに至ったわけです(=^ェ^=)
SARF21(笑) 理屈は通ってますよね?
実際の解答は分からないんですけど、個人的には落ち着きました。
今さらながら読ませていただきました。
『アンソロジー』というのはご慧眼だと感じました。そういう視点で見直したら、またあらたな感想がいだけそうですね。
作者からの返信
武江 成緒 さま
コメントありがとうございますU^ェ^U
慧眼って言われちゃったー!
でも、全作品を俯瞰して読むと、そんな気がしたのです。
確かにそれぞれの作品の見えかたも変わって、面白いなと思いました(=^ェ^=)