部屋

空っぽになった曾祖母の部屋。壁に掛けられているニスの剥げた色褪せた時計が、今日もあるじを失った部屋の時を淡々とすすめている。

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ふと頭に浮かんだエッセイ集 北 条猿(Kita Jyouen) @nighttwice

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