第34話 白毫寺(その1)
山の辺の道を歩いて、ついにボクは
前回の近況ノートの⑧番の写真でぇすぅ。
https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16818093090349917114
後は、眼の前の石段を登るだけでぇすぅぅぅ。てか、これ、すごい石段ですな💦
そんな石段をエッチラ、オッチラと登っていくと・・最初の門があって・・その門からさらに石段をエッチラコ、オッチラコと登っていくと・・再び門がありましたぁ。これが、白毫寺の山門でぇすぅ!
では、今日の近況ノートをご覧ください。
https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16818093090747357756
①番が見えてきた山門と山門に至る石段です。石段の周囲に生えているのは萩なんです。実はこの白毫寺は『萩の寺』としても有名で、秋の萩の季節には可憐な花が見られるんですよ。といっても、ボクが行ったときは、萩の花はまだ咲いていませんでしたぁ💦
その山門を入って・・さらに石段を登っていくと・・受付がありました。②番は、その受付の横から後ろを振り返って撮った写真です。石段の下に、さっき通って来た山門が見えていますね。で、山門の向こうに見えるのは・・奈良の市街です。もうここは山の中腹なんですね!
で、その②番の写真の石段の周りにあるのは・・萩と、今にも崩れ落ちそうな土壁です。「白毫寺は、この『今にも崩れ落ちそうな土壁』がいい」という人も多いそうです。確かに、風情がありますね。ボクも、こういう土壁は大好きです。
受付を済ませて中に入ると・・やっと境内です。。。ふぅぅぅ・・・💦
では、ここで白毫寺について整理しておきましょう。以下はネットからの引用です。
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白毫寺
高円山(たかまどやま)西麓の高台に位置し、境内からは奈良市街を一望。草創については諸説あり、天智天皇の子、志貴皇子(しきのみこ)の山荘跡に建てられたという言い伝えも。鎌倉時代には多くの寺を復興した興正菩薩叡尊により、再興されたと伝わっています。叡尊の弟子・道照が中国から宋版一切経(いっさいきょう)の刷本(すりほん)を持ち帰ってからは「一切経寺」とも呼ばれ、本尊阿弥陀如来坐像や閻魔王坐像など重要文化財の仏像8体を宝蔵に収めています。境内には県天然記念物の五色椿の古木があり、奈良三名椿の1つとして有名。また、秋には参道の石段を見事な萩の花が彩ります。
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ここは小さなお寺なんですが、見どころは多いんです。あっ、白毫寺というお寺は京都にもありますので、間違えないようにしてくださいね。ここは、奈良の白毫寺ですよ(笑)。。。
では、境内を見て周りましょう。
④番が本堂です。受付の眼の前にあります。本堂については、奈良市のHPから引用してみましょう。
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この本堂は、細部に江戸時代初め(慶長年間頃)の特徴をもち、白毫寺再興時の建物とみられます。奈良近郊の寺院では、中世以降に本堂を再建する際に、奈良時代以来の伝統を引き継いだ例が多く、柱間三間の身舎(もや)の四方に庇をまわす「三間四面(さんげんしめん)」の形式に従うこの本堂も、こうした復古的な形式を用いた南都の寺院本堂の一例として貴重です。
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⑤番が、最初のネットの引用にあった五色椿です。五色椿は樹齢約400年といわれ、1株の木に色とりどりの花をつけることで有名です。『東大寺開山堂の糊こぼし』、『伝香寺の散り椿』と並ぶ奈良三名椿の一つと称えられています。・・・と書くと、ボクがとっても詳しいように見えますが・・・これも全部ネットの受け売りでぇすぅ(笑)💦
⑥番が石仏の不動明王・・その後ろには、⑦番の石仏の道が続いています。こういう石の古いお不動さんや、苔むした小さな石仏って、とってもステキですよね。
⑧番は本堂と
⑩番が宝蔵です。ここには、本尊阿弥陀如来や大迫力の閻魔王といった貴重な仏像が安置されています。もちろん、写真を取ることはできませんので、写真はありませんよ。
で、白毫寺で一番有名なのは・・奈良市街を一望できる展望台なのです。その展望台は次回にご紹介しますね♪
というところで、今日の動画です。今日は・・超豪華・・なんと、なんと、四本立てでぇすぅ💦
えっ、本文の内容がないので、動画でごまかしてるって・・・
だまらっしゃい! ボクのアホバカ駄文よりも動画の方がよく分かるのです!(←皆様のご指摘が当たっているので、あわてている💦:笑) てか、これって、自慢することではありまっしぇんですね(笑)💦
ではでは、今日の動画をご覧くだしゃいませ。。。
一本目は、②番の写真のところから撮った奈良市街と石段です。
https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16818093090747367703
二本目は、一本目の動画の場所から・・境内に入って、④番の本堂の前まで歩いたところです。
https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16818093090747375906
三本目は、その本堂に上がって撮った動画です。本堂はネットの説明にあったように、
https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16818093090747384171
皆さん「せやから、
ボク 「次に行きましょう。そして、最後の四本目は、⑦番の石仏の道です。。。」
https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16818093090747391250
さて、今日はここまでです。
次回は、白毫寺の有名な展望台からの眺めをご紹介しますよぉぉ♪
お楽しみにぃぃぃ♪
(つづく)
のんびり古都散策 永嶋良一 @azuki-takuan
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