24:一髪千均☆カツラーマン 感想

お話

https://kakuyomu.jp/works/16818093080437113456/episodes/16818093081375815465


 うーん、世知辛い!!笑

 というかヒロコさん、あの異様な戦いを見ておきながら、気になったのはハゲだけなの?みたいなことも思ったり思わなかったりしつつ、カツラーマンになった途端語彙が髪の毛関連のラインナップになったり、あとモヒカンが最強の盾と化していたり、こういうのも待っていた!という感覚になりましたね……。

 それにしても、世知辛い笑


 ヒーローというと、筆者の幼少期に放送されていた戦隊ヒーローもので、ちょっぴり三枚目担当みたいなブラックが一般人の女性に恋するものの、それをブラックの弱点と見なした敵組織によって女性が捕まって人質にされる回があったような記憶があるんですが、なかなか見つからないんですよね。幼い筆者はあの触手緊縛でえらい興奮した記憶があるので、実際に放送されていた回だとは思うんですけれどね……?

 あとついでに自分語りすると、筆者はよくレ◯ブロックであったりソフビ人形、お菓子のおまけであったりを使って、原作・脚本・CV・SE全部自分という劇をする子どもだったのですが、そのときに好んでいたのが粘土に包まれた味方が悪堕ちするというシチュエーションでした。短時間で解放されれば助かるけれど、長いこと悪のままでいると解放されたときに消滅するなんていうシチュエーションもあったり……。なんだか、今の筆者にも通じる性癖が醸成されていたのかも知れませんね(笑)


 ヒーローものって、何やかんや奥深いものがあるんですよね。というかよくよく考えると、この話も三枚目ヒーローカツラーマンの活躍を描いた特撮のいちエピソードに見えなくもないような……?

 特撮もいいよねという言葉を添えつつ、『一髪千均☆カツラーマン』の感想とさせていただきます。

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