気が付けば異世界に転移していたけど!出会ったヒロインが可愛くて…もう日本に戻りたい思いと気持ちは…綺麗サッパリ捨て去りました!

秋里 夏

第1話

突然…部屋の床が光り輝くと…何故か俺は?何やら辺が真っ白な空間に立っていた。ふと背後から『ホッホッホッ…相変わらずじゃのぅ』と言う声が聞こえて。とっさに…振り向くとそこに居たのは?………………。


『………ふむふむ…なるほどのう…よく分かったのじゃ………』


『何がわかっんだ?ぜひ…教えてくれないか』


俺がそう言うと…謎の老人は『カッカカ』と不気味に笑ってから……教えてくれた。


「つまり…おれは、もう…すでに死んでいて…魂だけの存在だと…そう言いたんですか!」


「そうじゃ…お前さんがこの空間にいることが…何よりの…証拠じゃ……潔く…認めることじゃ………でもないとお前さん…このままじゃ…消えてしまうぞ!」


(なにを言ってるんだ? この…俺が消えていなくなんてことは…ないはず)


やはり少し…心配だったご様子!


「ほれ!お前さん……はぁ( ´Д`)=3…いいかぁ〜四の五の言わずにさっさと…転生せんか!…ほれ行け!!」


そう爺さんが言うと…今の今まで…確かにあったはずの…床が消えていた。…その拍子に爺さんに蹴られ……穴に落ち…おれは真っ逆さまに落ちていきながら大声で「おぼえてろよ〜!」と叫び…そのまま黒雲に…消えていった。



『ふぉふぉふぉ…やっと…行きよったか…最後なんか言っていたが…まぁ儂には関係わないことじゃ……さて…」


そう言うと…姿が消えていった。



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気が付けば異世界に転移していたけど!出会ったヒロインが可愛くて…もう日本に戻りたい思いと気持ちは…綺麗サッパリ捨て去りました! 秋里 夏 @ATPS

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