あした
「あいにきてくれてありがとう。」
あの子のいたブランコをさわってみた。
まだあったかさがのこってる…かも?
あたしはまだしねない。
しんでる場合じゃない。
あの子は私を連れて行かなかった。
あたしはあの子の分まで生きなくちゃいけない。
急に元気になったあたし。
これもあの子のおかげかな。
「ありがとう。カナタ。」
ソラノカナタ 菜野りん @RinSaino
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます