素敵な言葉を聞けてよかったなあ、と第一印象がありました。千速ちゃんの言葉は綺麗で儚くて、千速ちゃん自身みたい。どんな文章を書いてもすごいなあ、ってため息が出ます。これからも私たちに作品を届けてね。あなたの声を聞かせて!美しい文章をありがとう!
どうしてもレビューを書きたいと思わされてしまいました。拙い文になります。申し訳ありません。どこかで何かが欠けている世界の中、その足りなさを追い求めながら落ちていくような。それこそ空白の中を漂っているような不安定さと浮遊感のような美しさ、息を飲まずにはいられませんでした。からっぽと、死と、愛。どうしようもなく広がる空虚さ。そんな形容しがたい空白を言い表すのが上手いなと思いました。これはすごい作品を見つけてしまったようです。