浦島太郎の原型と言われる、浦島子のお話。その乙姫さまのその後のお話。情熱的に愛する人と過ごす日を語り、愛する人の嘘を見抜き、気付かないふりをして玉櫛笥を渡した。乙姫さまは再び玉櫛笥を渡す。さて、その結末はいかに。
万葉集はちょっと……古典はねえ……と思っている方も、楽しく読めて、なるほどなあ、え、そういうことだったの? と新たな発見ができて、とても興味深い作品です。文章も素晴らしい!ぜひ読んでみてください。おすすめです!