『私が創作をする理由』
夢月みつき
本文『私が創作をする理由』
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私が創作をするようになったキッカケは、自分で好きな世界やキャラクターを創造出来るのが楽しい、と言うのもありましたが。
そうですね、私は創作することで、生きる意味を見つけたい。自分の生きていると言う
実感と証を残して行きたい。
最初は、アナログで絵を描くことから始まりました。
あまり、上手くはないけど楽しかった。たまに周りで変なことを言う人がいましたけどね。
そして、雑誌のキャラクター募集に応募したり、コンテストに送って見たり……
その当時は、描いて出すのが楽しくて絶対、載りたいとか。
そういう感情はあまり無くて、純粋に好きで絵を描いていました。
文章を書いたのは、学校くらいで個人的に書いたことはなかったですね。
それでも、勉強があまり得意ではない私でも、読書感想文や作文の授業の時や朗読は担任の先生にも注目されたんですよ。
本当の最初に物語を書こうと思ったキッカケは、私突然、思い立つことがあるので覚えていませんが、漫画やアニメが好きなのでそれもあったのでしょう。
無謀にも、ドラゴンクエストのような大冒険を書きたい!と意気込んで書き始めました。
キャラクターを描いて、設定も作って書きました。
でも、序盤を書いて……あれ?書けなくなっちゃった。
そう、考えた物語が壮大で、その頃の私は今よりももっと、知識や書き方が分からなかったのです。
今のように、インターネットなんてなかった時代でしたから、簡単に調べることも出来ませんでした。
そして、好きな漫画があって後に二次創作小説を書きました。
長編「
この前の「夢月みつきの自己紹介」を読まれた人は「あれ?安倍晴明物語☆夢幻の月」が最初だと言っていたのに」と思ったことでしょう。
でも、最初の方は全然、スタートも出来なくて出来上がることもなかったですし、二次創作の方は良い思い出が無いですしね。
何だか、人様の自主企画用に書くのは恥ずかしくて……
実際に本格的に、一次創作小説を始めたのは本当に「安倍晴明物語」でしたしね。
「夢月みつきの自己紹介」
https://kakuyomu.jp/works/16818093080979963475
「安倍晴明物語☆夢幻の月」
https://kakuyomu.jp/works/16817330653207686428
★
長年、詩が中心でたまに長編を進める程度でしたから、「安倍晴明物語」の完結は十年以上掛かりました。
辛いことや苦しいこともありましたが、創作があったから、ここまで生きて来られたのでしょうね。
まさに私の人生のベストパートナーです。
なので、私が小説をこのようにたくさん書くようになったのは、投稿サイトを始めるようになった数年なのです。
投稿サイトに登録してから、創作の楽しみはより、濃いものとなったのだと思います。
これからも、創作をしながら私は生きる意味を探して行くのでしょう。
ここまで、お読みくださってありがとうございました。
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『私が創作をする理由』 夢月みつき @ca8000k
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