先ず特筆すべきは昭和オヤジ幼児!
こんなキャラ他にないですわw
作者様の深みある人生が遺憾なく発揮された転生物語に脱帽です。
プロローグにあるように人の暖かみの中で育ったオヤジには
現代日本社会は異世界化が始まっております。
そんな中、奮闘する主人公が信じるものは世界を変える力を持つ事を確信しています。
私は時代や世界が変わろうともそれは不変と信じる作者の同胞と烏滸がましくも思わせてもらいました。
子供を育ててもなくとも、どの世界でも人として通じる最大能力こそがチート能力のベースなる事。
私はこの物語を通して沁みた心境です
ネタバレですかね? 私はそれは"真心"と読ませて貰いました。
人としての救いに満ちた爽快感まであるこの物語は読まずにはいられません。
真剣にお勧めです!
作者様の愛が溢れた素晴らしい作品です。
しかも、展開のスピード感も良くてウルウル、クスクスしながら読ませていただきました。
とてもスローライフではなくなってますし、社畜感まで漂ってきてます(笑)が、
挫折せず貫ける事を楽しみにしています。
誤字が若干残っている事、視点の切り替えが工夫が欲しい事、などが気になる点もありますが、そんな瑣末な事はどうでも良いかとも思えます。
ぜひ、今後の展開、投稿を楽しみにお待ちしています。
作者様にはご自愛いただき、素晴らしい作品を残していただければと思います。
ありがとうございます。