「只者」
◇雪代製薬会社 新宿第七分室◇
雪代グループは、雪代財閥を前身とする大企業。その中核を担う雪代化学グループに所属するのが、雪代製薬会社だ。
その研究拠点の一つである新宿第七分室は、かの雪代グループ代表の娘・雪代野乃の通う高校の近隣に所在していて、彼女本人との関わりも少なくない。
特に、最近この分室に招聘されたある女性は、雪代野乃が独自のコネクションで拾いだしてきた優秀な人材。
他方からの反感を買いながら、その女性は我関せずと自身の研究に没頭していた。
「……一体何の用ですの?」
その女性──
「それも……快太君まで呼んで」
野乃と共にいるのは、彼女の高校の後輩である、君口快太という少年。
色んな意味で非凡な彼女をも遥かに凌駕する、稀代の非凡である男だ。
「そりゃ用があるのはそっちだからね。『超能力者』の…………君口快太君」
それは、サイコキネシスともテレキネシスとも称される、念動力のような『力』。
未だ解明されきっていないその力を、自由自在に操るのがこの少年。
巷では既に名も知れ渡っていて、誰もが彼に興味を抱いている。そして、この研究員である麻耶もその一人だった。
「また貴方は……。知らず知らずのうちとはいえ、犯罪組織に加担しようとしていた貴方を、一体誰が見逃してあげたのか……忘れたわけではありませんわよね?」
「ザッツホワイ! あたしはそこんとこのお礼も込めて、素晴らしい研究を進めているんですよ。お嬢。つーことで、ちょっと協力してよ、君口くん」
「はあ。良いですよ」
「快太君」
快諾する快太に対し、野乃は呆れるように息を吐く。
彼の長所でもあり短所。人を疑うことを知らないのだ。
「大丈夫ですよ先輩」
「そうさ。あたしは改心しましたからね」
「……響生先生もこう言ってることですし。ね?」
「……」
彼がそう言うのなら、野乃はもう何も言えない。
そもそも、始めは危険な組織に所属していた麻耶を、野乃は組織と共に裁くべきだと考えていた。しかし彼女には直接的な責任が何もなく、裁くことは出来ない。
そんな中で、快太が彼女を『見逃そう』と言った。だから野乃は麻耶をこの研究施設に紹介したのだ。
野乃にとって一番大事なのは、他でもない、快太の意志だった。
*
少しすると、意外にも早く快太は研究室から出て来た。
「……随分と早いですわね」
「ですよね。なんかちょっとした検査みたいなことしかされなくて……」
「……」
それだけで、野乃はある程度察してしまっていた。
実のところ、響生麻耶という人物は、普通の研究員ではない。
超能力者である君口快太の命を狙った組織が重宝していた、超常現象に特化した異端の科学者。
犯罪にはならない悪に満ちた研究を、彼女は悪だと思わずに行っていたのだ。
そんな彼女が自分で『素晴らしい研究』などと言うのだから、それが野乃ら普通の人間にとって『素晴らしい』はずがない。
*
◇数日後◇
野乃は麻耶に呼び出され、また同じ研究施設にやって来た。
既に嫌な予感は抱いているが、出来ることといえば、その『結果』を見て文句を言うことくらいだ。
……だが、『それ』を見て文句を言うことすら、野乃には出来なかった。
何故なら──
「───────どうも。雪代先輩」
野乃は知っている。今日、ここに、君口快太がいるはずがない──
「……ッ!」
「やあ! お嬢! 最高のプレゼントでしょ!」
「……貴方は……」
いないはずの人間が、目の前にいる。その意味を分からない野乃ではない。
満悦で踊り出しそうな麻耶に対し、野乃は睨み付けた。
「……法律を知らないのですか?」
「? 問題ないはずだよ。確かにこの国では……『クローン人間』の産生は禁止されてます。ですがねぇお嬢! 『分身』を創るのは禁止されてないんだよねぇ!」
もう野乃は頭を抱えるだけで、何も言えなくなってしまった。
そして、恐る恐るもう一度『彼』の方に目を向ける。
「……まあ、そういうことらしいです」
どこからどう見ても、目の前にいる彼は、君口快太本人。
だが、そんなことはあり得ない。あり得てはならない。
「……快太君なら現在、お昼の生放送番組に出演されてますわ。ここにいるはずがない」
「あー……そうですね。俺、そろそろあの番組出るの止めようと思ってるんです。生放送は……結構キツイんで」
「…………本当に、快太君なんですの?」
目の前の快太は、とても困ったような表情を見せていた。
彼にとっても、今ここに自分がいることは、快くないことなのだろう。
「当然さ。分身って言ったじゃん? 遺伝情報が同じってだけじゃあない。記憶も思考も、何よりその持ち前の『超能力』も! 全部が今現在を生きている君口快太君と同じなんですよぉ! お嬢!」
「……クローン人間は、遅れて生まれてくる一卵性の双子のようなもの。同じ記憶を持って、同じ思考で生きるのなら、確かに貴方は……クローンではなく、快太君の『分身』ですわね」
「はは。いやぁ……参ったなぁ」
この快太は自分が分身であることを理解しているようで、だからこそ複雑な面持ちでいるようだった。
自分を勝手に生み出した麻耶のことを責めもしないあたり、彼らしさが分かりやすく出ている。
君口快太のことを常々見てきた野乃からしても、本物の彼と何も変わりはないように思えた。
「今日いっぱいってとこかな。この君口くんのこと、自由にしていいですよ、お嬢。まあ一部再現できてないけど、大まかなとこは同じだから」
「何を言ってるんですの?」
「え? 好きなんでしょう? 彼のこと」
「「!?」」
麻耶が『プレゼント』と言った意味がよく分かった。同時に、野乃は完全に絶句する。
そして、分身の快太はそれまで以上に困った様子で頬を掻き始めた。
「……えっと…………先輩?」
「……」
目を強く瞑り、歯を噛み締める。
最悪な気分だが、動揺を彼にだけは見てほしくない。野乃は何とか我慢していつもの微笑みを繕った。
「………………響生さん」
「何!? 感謝してくれます!?」
「……これからは、二度と貴方に独自研究させないようにしますわ」
「え」
「行きましょう」
そして野乃は、分身快太の袖を引っ張った。
「せ、先輩?」
とにかく早く外の空気を吸いたくなった。なので、致し方なく麻耶の言う通りにする。
この分身快太を連れて、どこかへ行く。もしかすると少しだけ、彼女自身の欲も働いたのかもしれない。
……いや、それは間違いのないことだった。
*
外に出ると、野乃は自然と彼の袖から手を放していた。
とにかく全身の体温が上がらないようにと考えて外気に触れたが、耳が赤くなるのは防げていない。
「……先輩?」
「何ですの?」
「……あの、さっきの話……」
「あらあら。妄言に耳を傾けてはいけませんわ」
「……実は、先輩が来る前にも聞かされていたんです」
「……ッ」
もう表情を繕うのが限界に近付いている。そろそろどこかで落ち着きたいところだ。
「……俺はとんでもない鈍感野郎ですね。よくよく考えれば、先輩が俺にたくさん良くしてくれていたことは明らかなのに……」
「違いますわ」
「え」
「……貴方が超能力者であることを、世間に明らかにしたのはわたくし。だから……」
「? そんなこと別にどうでも……」
「……やっぱり貴方は、本物の快太君ではありませんわね」
「……」
わざと傷付けるような言い方をして、実際に傷付いているのは自分の方。
そして、そのことに気付けないほど君口快太は鈍くなかった。
「先輩。こっち」
「……?」
彼に手を握られて、野乃はもう思考が正常に働かない。
最初に彼を連れ出したのは野乃だったが、もう主導権は抱えていられなくなっていた。
*
分身快太が連れて行った先は、映画館だった。
彼に誘われるがまま、野乃は映画選びを強要された。
要するにこれは、最早普通の高校生同士の──────デートだった。
「……先輩。意外に恋愛映画が好きなんですね」
「……何が好きそうに見えていたのかしら」
「もちろん、ミステリーですよ」
「……人が死ぬ作品は、好きではありませんわ」
雪代野乃は、頭脳明晰の高校生探偵。
そう呼ばれる原因の一つには、響生麻耶の所属していたような反社会組織の犯罪を暴いた実績などがあった。
そもそも公安委員会委員長の祖父を持つ彼女は警察にも顔が利き、その才能の所為で協力を頼まれることも多々ある。
現実でそういった類のものばかり見てきた彼女は、創作ではなるべく見ないように避けていたのだ。
……残念ながら、今回見た映画は人が死ぬ作品だった。
チラシやポスターには、『驚愕の結末!』と書かれていたが、その内容は困難を乗り越えた二人の男女のうち、男の方が最後に死んでしまうというものだった。
男の最期に女は自身の想いを伝え、そこで初めて二人は通じ合った。
何人かの客が咽び泣く声は聞こえるが、野乃はそこまで感動することが出来ない。
分身の快太も隣で号泣していたが、彼女は同じ気持ちを共有することが出来ない。
涙など、一滴も流れなかった。
*
「良かったですね」
「どこが?」
「……やっぱり、あの男の人が死んだのが嫌でしたか?」
「そうですわね。あと、男の死に際になって初めてお互いの想いが通じ合う……という筋書きのためでしょうが、いくら何でも都合よく二人とも鈍感になり過ぎでしたわ」
「そ、そうすか……」
「……『死ぬ前に通じ合えて良かった』? 馬鹿馬鹿しい。死なないで通じ合う方が……よっぽど良いに決まっているではありませんの」
「……それは……そうかも……ですね」
気に入らない台詞を否定し、野乃は苛立ちを募らせた。
分身とはいえ、快太の前でここまで微笑みを解くのは、彼女にとって初めてのことだった。
「……次はどこに行きます?」
「……」
「あの、先輩?」
「……わたくしに気を遣わなくて結構ですわ。分身の快太君」
「……!」
「貴方はやっぱり、本物の快太君と何も変わらないですわね。貴方は…………異常なまでに優し過ぎる。響生さんに頼まれたからか知りませんが、わたくしを楽しませる必要などありませんわ」
「……」
この分身快太は、確かに快太本人の記憶も何もかも持ち合わせているようだった。
しかし、決定的に本物の快太とは違う。
本物の彼は、まだ野乃の気持ちに気付いていない──
「……雪代先輩。俺には好きな人がいます。初恋の幼馴染を、未練たらしくずっと想ってます」
「……ええ。そうでしたわね」
「けど、アイツのことは、本物の俺に任せられる。俺のことは俺が一番分かってますからね。だから、偽物の俺は、俺に出来ることをしたいんです」
「快太君。それは同情で──」
「違う!」
分身の快太は、強い覚悟を宿した視線を野乃にぶつけていた。
「……快太君……」
「……勘違いしないでください。雪代先輩。俺は貴方に同情なんかしない。そんな安い感情で貴方の気持ちに応えるつもりなんてない。俺は……俺は貴方に…………貴方に……」
彼がどれだけ本気で自分の気持ちに応えようとしてくれていたのか、野乃はたった今痛いほどに分かった。
しかし、彼に答えなど出せるはずがない。結局のところ彼は快太の分身であり、彼と同じ様に、野乃ではない別の人物を愛しているのだ。
野乃は罪悪感と虚しさで、もう彼と目を会わせることが出来ない。
「……もう少し、ひと気のない場所に行きましょう。快太君」
*
高台の方に向かい、野乃は分身の快太と二人きりになる。
そこは周囲を木々に覆われ、枝葉の間からは夕焼けが差し込んでいた。
二人以外には誰もおらず、野乃の心は寂寞で埋め尽くされていた。
「……わたくしの心を、貴方はどこまで分かるのかしらね?」
「先輩……」
もう、溜め込んだ鬱憤を漏らさずにはいられない。
「……貴方は狡い人ですわ。快太君」
「……」
「でもそんな貴方だから、わたくしにとってこの一年は……かけがえのないものになった」
野乃は快太と過ごした日々を思い出す。
共に超常現象による事件の多くを解決してきたが、そんなことはどうだっていい。
彼女にとって何より大事なのは、彼と過ごしたなんてことのない日常の数々。
彼を捕まえて、彼の為に用意した超能力研究会に連れて来た時のこと。
予言の少女と関わって、彼の好きな相手を偶然知ってしまった時のこと。
ミス・コンテストに出ることになって、彼から直接容姿を褒められた時のこと。
ある小規模のカルトを告発するために、わざと捕まったフリをしただけなのに、そんな自分を彼が助けに来てくれた時のこと。
これから先もまだ、本物の彼と何気ない日々を送れるのかもしれない。
だが、いくら彼と同じ時間を積み重ねても、通じ合えるわけではない。
「快太君は狡いですわ。鈍感で、誰にでも優しくて、誰にでも笑顔を向けて、期待させるだけさせて、そして……」
分身の快太が目を伏せると、野乃は彼に背を向けた。
冷たい風が、二人の間を通り抜けていく。
「……親切で、穏やかで、真っ直ぐで……。快活で……溌剌で……誠実で……」
彼女の微笑みは、もう完全に失われていた。
そして、悲痛な声と共にその内面が、分身とはいえ初めて彼の前で露わになる。
「……わたくしは、最初に貴方に助けられた時、自身の固定観念をズタズタに引き裂かれて、破壊させられた。それまでわたくしは、自分のことを特別な人間だと思っていたのですわ。……だから、ずっと自分のことを孤独だと思っていた。けれど……けれど、貴方という……わたくしでは決して手に入らない、『超能力』を持つ貴方に出会って、わたくしの孤独は……解消され始めていた。自分が一人ではないと……貴方のような存在がいるのならと……それで……」
いつの間にか、声色が変わっていた。
彼には見せまいとしているが、涙が出ているのはその声色ですぐに分かる。
「……でも貴方が優しくする相手はわたくしだけではなくて。一度聞いた人の名前は絶対に忘れなくて。困っている人がいたら見過ごさなくて、とっても強くて。頼りになって。わたくしほどではないにせよ、頭の回転も十分速くて……」
全身を震わせながら、もう上手く言葉を紡げない。
普段の彼女ならあり得ないほど、頭は回っていなかった。
だがそれでも、非凡な彼女の頭脳はただものではない。
彼女は──とうに気付いている。
「雪代先輩。俺は……」
「……何も言わなくていいですわ。わたくし、分かっていますもの」
「……!」
「響生さんはわたくしに、『今日いっぱい』貴方を自由にしていいと言っていましたわ。それはつまり、貴方がこうして存在していられる時間が、『今日いっぱい』という意味」
「……それは……」
「『一部再現できてない』と言ったのは、まず間違いなく貴方の持つその『超能力』のこと。そして、わたくしの想像が正しければ……。快太君、貴方はその力を無意識に暴走させてしまうことがある。……違いません?」
「……ええ」
「本物の快太君ならば、その暴走が起こるよりも早く、驚異的な反射神経で超能力を制御できる。たとえ意識を失っていても、彼にはそんな念動力とは異なる超能力がある。ただ……分身である貴方には、それがない。でしょう? 快太君」
まだ、野乃は彼に背を向けている。正面から向かい合うことが出来ないのだ。
「…………貴方はもうすぐ、その力の暴走で自壊する」
「…………はい」
「……だと思った」
響生麻耶のことを今更どうこう言うつもりはない。
彼女に協力すると言ったのは快太自身だ。そして何より、彼自身が何の文句も言おうとしない。
分身であっても、記憶も思考も本物の快太と同じ。これから死ぬということを自覚していながら、それでも彼は全く怯えてすらいなかった。
「いくら分身と言っても、貴方だって一人の人間でしょう? 死ぬ前に……わたくしなんかに時間を使っても仕方ないでしょうに」
「……そんなことはありませんよ」
「ありますわ」
「貴方に喜んでほしかったんです」
「喜べませんわ。馬鹿みたい……」
「馬鹿でも俺は、そうするべきだと思った」
「同情でしょう? 後悔するだけなのに」
「俺は後悔してません。最後の時を貴方と過ごすと、決めたのは俺です。響生先生でもない。同情なんかでもない。俺は……」
「……快太君……ッ!」
太陽が、沈もうとしている。
「どうしてそんなことが言えるんですのッ!? 同情じゃないはずがないッ! だって貴方がわたくしのことを好きでないことは、他の誰よりもわたくしが一番理解していますものッ! 貴方は優し過ぎるだけッ! 優しくてッ! 温かくてッ! そんな貴方が……そんな貴方が……わたくしは……」
そして野乃が振り向くと──
「…………あ…………」
分身の快太は、既に消えてしまっていた。
正確には消えたのではなく、自身の暴走する力によって一瞬で押し潰され、塵にも満たない大きさになってしまったのだ。
そのことを、一瞬で理解してしまうのが、雪代野乃という女。
「あ…………あ…………ッ────────」
*
◇翌日 新日本大学付属高等学校 超能力研究会部室◇
何事も無かったかのように、いつもの日々が戻って来る。
雪代野乃は、君口快太と向かい合う形で座っていた。
「じゃあ、結局響生先生は保護観察処分にすることにしたんですか?」
「ええ。見逃そうと言った快太君には悪いですけれど、まあ…………一線がありますから」
要するに、野乃の顰蹙を買ったということだ。
それでも立場までは奪わないのが、決して表には出さない彼女の優しさ。
野乃はこの処分でも、快太の意見を汲めずに申し訳なさを覚えていた。しかし──
「……良かった」
「え?」
「……最近考えを変えたんです。俺ってほら、無責任だから」
「何を……」
「力技で解決しようとして、いつも最終的には先輩や公安の人任せ。なのに先輩はいつも俺の意見を汲もうとしてくれて……申し訳なく思っていたんです」
罪悪感を滲ませながら下を向く快太を見て、野乃は更に彼のことが愛おしくなる。
それはもう、どうしようもないほどに。
「俺は先輩に会うまで、自分のことを特別だと思わないよう思わないよう振る舞っていたんです。けれど、それは良くないと気付いたんです」
快太は『力』を軽く使い、机の上にあった消しゴムを宙に浮かして弄ぶ。
「俺は超能力者だ。俺は特別な人間で、特別な力を持つ。だから俺には責任がある。俺の力を狙う連中……先生のこともそうですけど、もっと俺は、先輩のように冷徹にならないと……」
宙に浮かべた消しゴムを、快太はバッと掴み取る。
覚悟を決めようとしている彼には悪いが、野乃は彼に変化を望んではいなかった。
「……わたくしは、今のままでいいと思いますわよ?」
「へ?」
「貴方は貴方らしくあればいいですわ」
「俺らしく……?」
「そう」
「どんな感じなんですかね? 俺って」
「……わたくしにとっての貴方は、純粋で、素直で、おおらかで……」
そして、作ったわけではない心からの微笑みを、彼に向ける。
「平々凡々な男の子……ですわ」
雪代野乃の平々凡々な日々 田無 竜 @numaou0195
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