11:ヒトシズクアイ 感想
お話
https://kakuyomu.jp/works/16818093080711847079/episodes/16818093081009317182
おね(血縁)ショタをよみました、おいしかったです(小学校の感想文かな?)。
このお話、切ないなと思うポイントが山ほどあるのですが、何より切ないの、マサくん時代に美弥子ちゃんと夢見ていた『結婚』の現実みたいなものを、よりにもよってその美弥子ちゃんもとい姉ちゃんに見せつけられていることではないでしょうかね……。なんか、序盤で提示されていたくらい甘く愛し合っていたあのふたりにさえも、そういう未来もありえたと見せ付けれているようでね(結婚してから冷笑増えてね?はそういうことなんじゃあないかと邪推しちゃうんですよね)
前世の因縁ですか……。そう言われてしまうと筆者は天馬星座と冥王が親友同士になったあの漫画を思い出してしまうのですが(とある大作の派生作品みたいな感じですね)、それはさておき!
俺くん、一途なんだね……(筆者は好きな子がいても、…………ね) 『そんなに前じゃない』とはいえ学生ではない年齢になった元カノ(の生まれ変わり)と、まだ中学生でしかない自分……年の差も開いている上に、どうしても『姉ちゃんは姉ちゃんで、美弥子とは違うんだ』と俺くん自身が思ってしまっているのが苦しくなりますね。
そのやりきれない気持ち、ガワか何かを被って電子の海にぶちまけてみないかい──そう、「ヒトシズクアイ」としてね!!
※ タイトルを見たとき、どうしてもよぎってしまったのです。たぶん、昨夜某ガールズバンドプロジェクトのVなグループの歌をいくつか聴き始めたからかも知れません
というトンチキな痴れ言を残して、『ヒトシズクアイ』の感想とさせていただきます。
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