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  • 第69話 ヴィント州長官への応援コメント

     やはり皇帝陛下は異世界人からの転生者故の知識活用を察してて、自らも段階的に活用したい部分があるのだろう。砂糖だけでも帝国経済を揺るがす事が可能なのかも知れない。
     謁見の間で砂糖の話題をしないのも、情報漏れで先帝やそれ以前からの譜代貴族からの横槍を防ぐ為だろうし、アンナの話題が最小限なのも「王命を断り領民を連れて亡命して来た元王族婚約者」を「亡命貴族一行に居た転生者を州長官として叙する」と言う話題で上書きする部分も大きかろう。
     マジで出来る皇帝だから、それなりに難題も振られるだろうが頼った先としては最高かも?

  •  皇帝陛下がこれほどの大物なら、今後の去就に関しては再検討になるのは間違い無いな。
     甜菜の製糖の他にも異世界チート知識を一定量再現したいだろうし、アンナとの関係に要望を出しても通るだろうが、問題は西の現状と帝城内の力関係か。

  • アイケ行こうとなれば実に約八百年ぶりの異世界人であるな」

    アイケ行こう→アイケ以降
    かな

  • 第62話 街の散策への応援コメント

     「森超えの亡命者」は簡単に噂になってただろうが、当事者のしかも転生者が「転生者が3人居ても大変だった。」と、露天商に言えば、かなりの速度で広まり抑止力として機能するだろう。
     飲み物の露天商だけとしか街の人とは話さなかった印象だが、噂の追証試験としては充分ですね。ウザ絡みされないだけで裏付けの根拠になるし、勅令の件で高待遇の話もして貰えた。本当に理性が低下(喪失)する獣系で無ければ、重用されそうです。

  • 第60話 転生者三人への応援コメント

     転写眼を公にした事でモニカとヴェリがアンナ達から引き剥がされる可能性も、ゲオルグと3人セットで開墾に使われる可能性もある。コレばかりは皇帝の胸先三寸なので予測のしようもない。
     だが、従者含め100人規模の騎士団に3人の転生者(更に別行動で先行した非戦闘要員)を連れて来たとなると、ハープレフト卿の言う通り港の整備予定地域のみならず州規模の官吏に登用されてもおかしくは無い。

     監視兼補佐役を数人付けて、新港及びその周辺地域の整備を行わせて様子を見て、問題が無ければ正式に州知事へ移任となり得る。(引き続き新大陸側の整備も命じられる可能性も高いが)
     ただ、ゲオルグとヴェリの危険度判定次第で話が替わり得る部分も多分に残るだろうが、モニカを含めて協力的かつ温厚なので3人とも大事に扱われそう。

  • 第58話 皇帝陛下の勅令への応援コメント

     なるほど。正に貴族らしく直言を避けては居るが、王のやりように呆れて居たのは中だけでは無く、リズヴェート王国貴族からの干渉による結果だと知ってる帝国でもそうだった。…と。
     そして、明かされる噂の真相。

     ここで問題となるのは、次回行われるゲオルグの魔眼の申告。
     転写しているどちらかだけで「過少申告」も可能だし、転写眼だと白状する事も可能。
     ヴェリの「魔法眼」は戦闘への転用が主な使われ方だし、モニカの「植物眼」は開拓地で重宝される。何より、ゲオルグの「転写眼」はその有用性と特異性が別格。
     「他の魔眼を写し取り、学ぶ事で使える様になる」
     これは皇帝自身がそうでも無い限り、側近まで引き上げて重宝するか、下手にやらかす前に抹殺され闇に葬られるかの2択だろう。

     つまり、ゲオルグの綱渡りはまだまだ終わらない!!

  • 第35話 想いへの応援コメント

     帝国への亡命が成功し、その処遇を…。と言う段階で再び砂糖で身を護る事は可能では無いかと思う。
    「大陸北部で砂糖を精製・生産を可能とする貴重な知識と技術を持ち指導も可能であるが為に、確実に彼を囲わなければならなかった」として、アンナとゲオルグの仲を認めさせる代わりに、次代での帝国貴族との縁組と一定期間は上白糖を帝室へ増量納入する事で譲歩を認めさせる事も可能なハズ。
     もちろん、亡命民達の落ち着く事になる領地とその近領には(所轄領地貴族が同意すれば)生産指導を行わせる事も踏まえて。

     帝国内需分だけでも、「国内生産する事でより安価に上質な物を入手可能になる」事の恩恵は大きいので、「トンデモナイ土産を持って来た女傑」として逆に厚遇されるまであるハズ。

  • 第32話 モニカの攻撃手段への応援コメント

     伯爵家とゲオルグ一行だけのハズは無いとは思ってたが、モニカの村丸ごとか。
     まぁ、甜菜とその製糖に関しても情報を王国に残さない方が良いから仕方無いが、最終的な亡命団の数はちゃんと護れる範疇に収まるのだろうか?

  • 第29話 転写眼への応援コメント

     亡命先で貴族位の維持が許されるかどうかも不明だからなんとも言えないが、亡命後は「元王国貴族」と「元王国民」で平民扱い(実際はアンナは豪士くらいの扱い)になって対等になる可能性もあるし、事を成すまでは適切な距離を維持出来たら充分だとは思うが…。

  • 第28話 三人目の転生者への応援コメント

    ???「土精(ドリアード)魔法をダウンロードしております。ダウンロード終了後、再起動しますのでしばらくお待ちください。」
     って、事でしょうね。(笑)

     問題は魔眼が「上書き」されたのか?「切り替え可能」になったのか?
     上書きならヴェリにもう一度「読ませて」貰った方が汎用性が高くて良いが、切り替え可能ならモニカにある程度の使い方を合間に教わった方が良いだろうね。

  • 第24話 二人目の転生者への応援コメント

    それこそ、カムアイスと王領との違いの様に領主(貴族)によって当たり外れがあるから、コレばかりはどうにも…ね。

  • 「い」親子は良い意味で忠義に厚い家臣ですね~。
     イルゼさんの旦那さんがこの段階で言及ありませんが、「優秀な家宰だったが、故に先の先代処刑の際に家族を代表して殉死した」なんて妄想が捗るくらいには3代の忠義が良く判ります。

     今回の帰宅はお土産とアンナ様から舟を処分した件に対する補填の一部になる資料を渡して、ゲオルグの隠し畑を見学して貰う。余力があればモニカさんも1回連れて来る。までかな?

  • 第21話 ハーゼプラトーへの応援コメント

    まぁ、王都邸は盗られるわ、猶予期間の間に邸内調度品を処分したとはいえ、その代金の多くを軍馬に替えて来るわ。挙げ句、これから説明する集団亡命計画まで。
     一服しながらちゃんと聴かないとそりゃ領主城にて帰りを待ってた側はちんぷんかんぷんだよね~。
     確かに侍女三世代はこれから亡命するまでは度々世話になるだろうから、お祖母様もしっかり苦言・金言を織り交ぜながら関わって来るでしょう。

  • 第19話 軍馬への応援コメント

     牧場主にしてみれば、
    「血統書も無く、出所を明かせず、下手にバレたら首が飛ぶ。しかも、戦後政策の悪さで物も不足気味だから、手早く売りきって金で保身する準備にしたい面倒な馬達」
     だろうから、「判ってて買い叩く人」だろうが現金化してくれる方が有り難い訳だ。
     同業者達の所にも同じ様に訳アリ馬(軍馬)が持ち込まれてるから、仲の良い所から紹介していく訳だな。

     「替え馬」分を入れるにしても、噂等の通報で王城に目を付けられると面倒なので、3日ほどで買い揃えて出発しないとマズそう。

  • 第18話 かけらの渇望への応援コメント

     情報管理にも繋がるけど、アンナ様の帝国亡命はどれくらいの規模なのか微妙にすり合わせしきれてない感。
     騎士達の同道宣言があるから、彼ら王都邸残余の人員は間違い無いだろうが、領地本邸の使用人はどこまで頭数に入ってるのか?
    軍馬移動が不可能な領民は?
     甜菜増産に関しては伯爵家の人員を使うから、「アンナ及び伯爵家家臣一同とゲオルグ一行」でFAかな?

  • 第17話 国境を越える方法への応援コメント

     ウルフ系とかゴブリン・オーク系の魔物の転生者なら闘争心が高くて、この世界(国?)の一般論で言われる通りだろうが、自然と調和して生きてたであろう精霊・妖精系の転生者なら、ゲオルグ同様に人間社会にもある程度適応出来るのは納得。

     ゲオルグの隠し畑の他に甜菜を領主(アンナ)の直接指揮下で増産して、領主館ごと亡命するっきゃ無いねぇ…。

  • 第12話 関所と盗賊への応援コメント

     雷鳴は腹に響く。
     雷様にヘソを取られてしまうぞ?
     なんて言う場合もありますからねぇ。

    遠雷だとしても、「何処に落ちた?」「近くに落ちるのか?」と身構えてしまうのは仕方無いんで、上手く使いましたね。

  • 第10話 蟲と砂糖への応援コメント

    「前世では砂糖水でカブトムシに餌をやった事があるが、蟻もおこぼれに預かりに来てた事を良く覚えている」
     で済ませても良い所ですが、氷砂糖の出元がゲオルグの隠し畑の甜菜と言うのを読者に明かす形にしてるのは良いですね♪

  • 第9話 廃止された関所への応援コメント

     本日一気に9話まで読ませてもらいましたが、「良い!!」その一言に着きます。

     転生者が頻繁では無いが認知され、それも忌み子扱いと言うのが、「転生者チート」の多くを否定しながらも魔眼でバランスが取れていて絶妙な塩梅だと思います。
     舞台も北欧一部の様な感じが出ており、宿の食事なども雰囲気を出していますね。

     アンナ様には悪いが、国の「やっちまったが恩賞は出さねばならない」的な切羽詰まった感があり興味を惹かれます。
     処したり逃げられたりした為、貴族不足解消も兼ねているだろうが、女伯爵に騎士爵を「王命で」充てがうのはホントに無茶が過ぎる。
     継承時に降爵させてたり、予め第3王子派の貴族家次男坊や三男坊と婚約させても良かったろうに、それらを行わず1年以上経ってから騎士を充てがうのは本当に「下手くそかっ!?」と言わざる得ないのがアンナ様の将来を案じてしまう。
     ゲオルグを捨てる前の両親に繋がる何かしらを「とっておき中のとっておき」として持ってても面白いでしょうし、無事縁談を突っぱね帰路に着くアンナ様を追って結婚予定だった騎士が来た所を「盗賊として対処する」なんて展開も面白そうです。

     今後を楽しみにします。

  • 第6話 峠の宿屋への応援コメント

    国としてかなりヤバイ情勢の様な?
    比較的治安の良い宿でもこの有り様ですし

    誤字報告です

    「両馬を格安で仕入れるならば今がいいでしょうな」

    「両馬」→「良馬」かと?