応援コメント

第35話 想い」への応援コメント

  •  帝国への亡命が成功し、その処遇を…。と言う段階で再び砂糖で身を護る事は可能では無いかと思う。
    「大陸北部で砂糖を精製・生産を可能とする貴重な知識と技術を持ち指導も可能であるが為に、確実に彼を囲わなければならなかった」として、アンナとゲオルグの仲を認めさせる代わりに、次代での帝国貴族との縁組と一定期間は上白糖を帝室へ増量納入する事で譲歩を認めさせる事も可能なハズ。
     もちろん、亡命民達の落ち着く事になる領地とその近領には(所轄領地貴族が同意すれば)生産指導を行わせる事も踏まえて。

     帝国内需分だけでも、「国内生産する事でより安価に上質な物を入手可能になる」事の恩恵は大きいので、「トンデモナイ土産を持って来た女傑」として逆に厚遇されるまであるハズ。