応援コメント

第35話:紐ほどく(6)」への応援コメント

  • 急いで電話で問い合わせているのが分かりました。写真がなかったですね。四年前の大学、結愛は本当に挨拶に行ったのでしょうか。欠席のことなら、葉書で通知できます。大体へ管理するのは学生の方だとも思います。今年、私の恩師の直属ではありませんでしたが、ゼミのお世話になった先生が、ご退官とご受賞の件で、弘前で集まりがありましたが、そちらへはうかがえず、記念誌に寄稿させていただきました。そのときは、知らなかったのですが、教授が取りまとめておりました。私がいなくなってから就任された先生でしたので、間抜けなことをしたと後で思うあたり、汗。ところで、細間、生きているんでしょうか? もしかしてとも考えました。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    スマホを壊されてしまったので、アプリ上にあったはずの写真が見られなくなった中洲川氏でした。

    大学へは本当に挨拶に行ったのか。そう言い出すと、本当に大学へ行ったのか、ということにもなってきますが。
    教授に訊けば分かるかもしれませんね。

    こういう場合の挨拶は
    取り纏めている人が誰か。来賓のような人が居ないのか。
    それは自分から見てどういう位置にある人なのか。儀礼を重んずるのか、どうでもいいのか、疎んじる人なのか。
    などなど、どう行動すべきかの判断材料が多すぎてわけが分からなくなりますね。
    本作中の同窓会における教授は、来賓の立場でした。

    細間氏の死亡説。そうですね、場所が川ですし、そういう行動もできると思います。
    その場合、なぜ死んだのか気になるところですね。


  • 編集済

    「なに? 結愛が危ない感じ?」

    「それはないと思いたいけど、ってところだ。一応、監視の警察官も置いてもらおうと思ってる」

    って、フラグじゃん!

    行動確認係が見失って時間は30~40分経ったのか。
    川越から結愛さんの家までどのくらいかかるのか。
    結愛さんを守る監視の警察官はまだいない。
    結愛さんの携帯から読み取れる結愛さんの行動範囲。
    その情報は既に細間が手に入れてて。

    って、やばいじゃん!!

    時計の時刻自動調整機能。
    細間のアリバイを覆せるかもしれない。

    作者からの返信

    @chukkichukichuki58さん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    >フラグ になっていますね、たしかに。
    行動確認係の人たちが見失って、まず直属の上司に報告し、それが捜査本部経由で達先警部補に伝わる。
    居なくなったと気づいてから、少なくとも二十分以上は経っているでしょうね。

    結愛さんを守る警察官は、おそらく達先警部補の電話で手配されたのでしょうね。仰るように常にスタンバっているではなし、誰も守る人は居ません。
    もちろん細間さんが結愛さんのところへ行ったとも限りませんが。

    >細間のアリバイを覆せるかもしれない
    なにか閃かれましたか?

  • 同窓会に来なかった結愛さん。来づらかったのは理解できます。だから敢えて欠席理由を訊ねる人もいなかっただろうと思います。
    四年前と半年前、その辺り何かつながるのでしょうか。
    ぐるぐる回る時計がなんだか意味深ですが。気になる要素が増えてきて、分からなくなってきました……/(^o^)\

    そして監視の人は細間さん見失っちゃうし!
    また何か事件を起こさないとも限らないですよね。ハラハラします。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    結愛さんの立場というか状況で、出席はしにくいですよね。それをわざわざゲストである教授さんに謝罪に行くのは、たしかに律儀なのかもしれません。
    四年前と半年前は、荒畑さんが結愛さんと再会(彼目線で)したときですね。
    大学に行ったのだろうけれども、なんの用があったのかということと、ほかになにかあるんでしょうか。

    ぐるぐる回る時計は自動的に時刻を修正してくれるやつですね。警察官たるもの、常に正しい時刻を知れるようにしておかなければならない、と中洲川さんが気にしていることです。
    >意味深 というお言葉については、比較的すぐに分かるでしょうとだけ。

    膝丈の草に囲まれた、立木を含む藪から消え失せた細間さん。これは監視役の人たちの油断にほかならないですね。
    これでまた次の事件が起きてしまうんでしょうか。
    『紐ほどく』の章はこれにて終了です。