>「いや、山ん中は回ってないから半円だな」
>「今はそういうのいいです」
いますよね、こういうこと言う人。笑
照合や解剖では、遺体は恐らく独身の男性だということしか分からなかった……
長らく不在でも気付かれない環境の人だということと、やはり指先の薬剤がわずかな手がかりですね。
>聞き込みを終えたら、本人に連絡しよう。
アーッ!これは何かのフラグに思える……!
ちゃんと結愛さんと連絡取れますように!!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>いますよね、こういうこと言う人
タイミングによっては和むかもしれませんが(笑) 中洲川さんは好ましく感じているようですし、いい感じにほぐれた面もあるのかもしれません。きっとそこまで考えての言葉──ダッタライイナー
>何かのフラグ
そ、そんなバカな。そんなに見え透いたフラグなんて……
という韜晦はさておき、立てられたフラグも折れることと折れないことがあります。さて今回はどっちでしょう!
この仕事は着目点というか、可能性が多すぎて
絞るの大変だろうなとつくづく思う。
虱の方がまだ見つかる。
行動あるのみ。
かな。
作者からの返信
@chukkichukichuki58さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
法を犯すほうは世界じゅうのどこからどんな方法を用いるのも自由ですが、取り締まる側は世界じゅうのどこからどんな方法を用いたかを調べなければならない。しかもそれがいつ、誰によって行われるかも決まってはいない。
そう考えると、とてもキツイお仕事ですよね。
仰るように虱なら、どんな場所へ住んでいるか当てがつきますので。
>行動あるのみ
ちょうど今日のお話でも言っていますが、限られたリソースをできるだけ活かせるように行動する。
一歩遅れをとれば、解決の道が絶たれるかもしれない。でもそれを畏れて行動しないなんてあり得ない、のです。
全体的に情報が多めになりがちな所を一話ごとの区切りがよくて読みやすくなっていると思います。別の作者さんのとある作品によれば、第〇話しか書いていなくて、栞機能が不十分なこちらのサイトでは、記憶を辿れないとか、読み返しができないとか、一話ずつ追うのでもなければ、全体が見えないですよね。章だてをしないと思われがちなコミックにあったりします。私の印象に残ったものですと、手塚治虫先生ですとか。読んだ後、ああ、これがその意かと思ったりします。さて、今話、ある程度の肉体から分かることが出てきましたね。途中まで読んで、私もニート? と思ったのですが、手のことが整理がつかないです。結愛さんのこと、あまり間をあけない方がいいのではと私は思うのですが……。聞くは一時の恥ですよね。これもまた。祖父が、人名と地名は最初に読みを聞いても恥ずかしくないからきちんとした方がいいと言っていましたし。祖父は国鉄職員でした。晩年はかわいそうでしたが。遺影は我が家に私の描いた絵があります。偶々ですが、前回母を見舞ったときにさくっとスケッチしてきました。仕上げて父にあげました。また余談でしたね。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
読みやすくなっているなら良かったです。なんのメディアでどんな内容で出すかによって、構成の良し悪しは変わりますね。永遠に手探りするしかないのだろうと思います。
ニートというのは特段の事情や理由なく引き篭もることと理解しますので、こゆきさんは該当しないですね。
手のこと、は本作の遺体の手のことでしょうか。
まだ中洲川さんの推論の段階ですが、アルカリ性の反応は手についた汚れを落とすのが目的だったのではないか。
そうするとその汚れを警察が調べれば、犯人にとって何かまずいことが判明するのでないか。
それとも単純に身元を隠そうとしたのではないか。
ということで整備工場などなどに聞き込みを開始しましたね。
結愛さんについて間を空けないのがいいですよね。中洲川さんも分かってはいると思いますが具体的な案が何一つないのと、捜査を投げ出すわけにもいかないことが邪魔するようです。
私も名前を誤って呼ぶことをかなり失礼な行為と考えています。
逆に自分や自分の大切にするものの名前を間違えられるのも、言い間違いとかなら構いませんが、「ああ、きちんと覚える気がないんだな」と感じられる相手とは距離を取ります。
”きちんと覚える気がないと『感じられる』”です。
なので最初の時点で正しい読みを確認しておくことは、私もよくやります。
ただ世の中、その確認されることも嫌だという人も居るので、ままなりません。
国鉄解体は多くの方の人生を翻弄したようですね。私は国鉄を出ていった方を何人か存じてますが、いずれもどうにかして残ったほうが良かったのかなと漏らしてらっしゃいました(どうにもならなかったのでしょうけど)。