どうやら冒険と女が欲しいようです
どうやら訓練場の男は勇者の剣を抜いたらしい。
裏ワザを使って、、、、、
まあ、でも、、お前、、パーティーに入らないか?
「いやだ、と言ったら?」
剣士野郎は挑発がしたいらしい。
「いやだ、と言ったら、俺も嫌だ、と言う」
(強行突破だ)
んー
、、、
んー
どうやら戦士は「んー」としか言えないらしい。
言葉を教えるためにも俺がこいつをパーティーに加えなければならない!
まあとりあえずこいつはパーティーメンバーということにするか、、、
「ライ!こいつ仲間になったよ!」
報告は大事だ。
「はぁ」
剣士のため息、、、文化財だ
そんな事言いながらおちょくっていたが
マジで入るらしい、、、
何故だと聞くと、
「お前が誘ったんだろ?暇だからだよ」
と言った。
しかし一つ
考えなければならない。
このパーティーには女がいるが男の割合の方が多いのだ。
これはどう言う事だと思うか?、
ああ、誰かが1人仲間外れになるのだよ
ハハ、俺だけはその1人にはなってならない。
ならば!
「おい、俺とキアリナ、剣士とカレン、あとライで冒険しないか?一旦別行動だ」
、
「なんで俺が1人、、?」
ライは静かに怒っているようだ。
魔法打たれたら死ぬだろう。
逆鱗に触れるのはやめよう。
じゃあ、剣士、ライ、カレンでいいのだ。
優しい世界だ
今日もいい天気だな
だが一つ、とてつもないことが起きてしまう。
ああ、メタくなって悪いが、この小説はあくまでファンタジーだ。
恋愛物じゃないのだよ
しかしそのままだと設定を変えなければならない。
まあいっか、この状況楽しめば,,
っで、俺らは結局、俺とキアリナとなんか強そうな人、
ライとカレンになった。
しかし大まかに自己紹介をもう一度した方が良い、
全員で名前や志しを言っていくのなんてどうだ?
「おい、皆んなで名前、志し、身分なんかを言い合うのはどうだ?」
そう聞くと、皆んなは賛成してくれた。
個人的な部分もあるため、どこか他の場所に行き、するらしい。
そんなこんなでさっきの山岳地帯に戻り、一時テントを張った。
そして言い合うことにした。
まず、俺からだ。
「名は悟、向こうの田舎の村からやってきた。志し、てか目標は勇者になることだ。」
そうすると続いてライが言った。
「俺はライ、出身は北の村で、光魔法を専門としている。
目標もなにも中程モンスターの討伐をしている。」
残りの3人は信用できてないのか、なかなか言い出せそうになかった。
だがそんな時カレンが口を開いた。
「私はカレン、ライと同じ場所から来た。炎、操作魔法を専門としている。
目標は一族の仇を取ることだ。明確な出身地はライと同じではない。」
キアリナが続いた。
「私はエルフと人間にハーフで人間強め、年齢は16、魔法全般はパーティーの中で一番できる。目標はとある人への恩返しと世界の謎の解明」
キアリナだけは、言い出せていなかった割に、フレンドリーだと感じた。
最後に剣士だ。
「俺は名は伏せる。目標はある人を殺すこと。仇討ちみたいなもんだ。
勇者殺しで名は知れ渡っていると思う。」
これを聞いて全員はポカーンといったような表情になった。
ん?勇者殺し、、?
とライは疑った。
だがこいつは勇者らしい。物心ついた頃には魔王討伐。新世代勇者が来たらそいつを殺して剣を奪うと、、、
マジもんの犯罪者が来やがった。
ライから聞く分に、、、
えーっと
犯罪者であろうヤバメの勇者と無能呼ばわりされる俺と、
キアリナ達強者の暇人で世界を制すのか?、、、、
「ヤバメの勇者と無能と暇人強者で世界を制したいなんてね、、」
ライがクスッと笑った。
だが一つ問題がある。
そうすると一応主人公であろう俺は勇者でないのだ。
これは鍛えて勇者になるしかまい、、、
そのためにも世界を制すのだ!
ヤバメの勇者と無能と暇人強者で世界、制したいらしい キルリア系男子.Feat社会不適合生物 @kiarinasyafu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ヤバメの勇者と無能と暇人強者で世界、制したいらしいの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます