お抹茶なのに甘いなんてどういうことなのっ!!!!!

すごいですよ、もう。
もうね、止まらなかった。
一気に読んじゃいましたから!

こちらの作者様、甘々描写がほんっとーに!ほんっとーにお上手でっ!
『王子』書かせたらもう半端なくて!!!!
『王子』って言ってもあの、ガチのやつじゃなくてね。王位とか関係ないやつ。ほら、あるでしょう?学園の王子様とか、そういうやつ!そういうやつですよ!!

そんでまた今回のテーマが茶道部でね?!
ワビサビですよ!ワビサビ!結構なお点前のやつですよ!!!

結構な!!!!!!
お点前でしたから!!!!!!

ちょっともういま語彙全部死んでるんですけど、この茶道部の王子様である龍崎千菊君がね!もうほんと抹茶王国の王子でね?!言動がもう王子のそれでね!?おい、抹茶だっつってんのに激甘ってどういうことだ、責任者を出せ!続きはないのか!あるんだろう!ってチップ握り締めて叫ぶところですよ私はもう!

もうほんとこれはさ、お茶が好きとか、茶道経験があるとかさ、そういうの一旦抜きにしてさ、甘々なお話が好きな人は絶対に読んだ方が良い。少女漫画的展開が好きな人は絶対に読んだ方が良い。

あっ、ちなみに私、茶道経験一切ないです。それでもめちゃくちゃ引き込まれましたから!そっちの知識がなくたって全然大丈夫なやつですから、私を信じて読んでくれ!