巨乳で可愛い彼女を作ろう!~卒業式のあとに嘘告白でバカにされたので、女神と渾名される金髪巨乳の義姉と一緒に努力したら、知らぬ間に美少女ヒロイン達全員を口説いて落として一軍男子になってました~
第07話 なんでそんな小技知ってるのよ? カ〇トをフォローしてるから。
第07話 なんでそんな小技知ってるのよ? カ〇トをフォローしてるから。
「次に化粧水。化粧水は肌に合うものだったら何でもいいわ」
「えっ、それはどうして?」
「保湿が重要なのであって、化粧水じたいには薬効が認められるほど有効成分は入っていないもの。
最後にフタをする乳液なんだけどこれも安いのでいいわ。
人によっては化粧水を塗る前にホホバオイル、ココナッツオイル、オリーブオイルなどの植物油を塗るといいというけど、アレルギーの可能性があるから心配なら精製済みの食用油を使うといいわ」
「……全部一つで出来たりしない? カードゲームのスターターパックや構築済みデッキみたいに……」
「ほんと、面倒くさがりね。だったらオールインワンを使えばいいと思うわ。化粧水、乳液、美容液を全て含んでいるから初心に特におすすめよ。あとは春夏秋冬日焼け止めを塗る! 特に春は夏よりも紫外線が強から絶対!」
そんな話を聞きながらココナッツオイル、化粧水、乳液、美容液と順番に顔に塗り込む。
風呂から上がって数分立てばテカっていた肌は、しっとりと仕上がっているように感じた。
「プールのあとは塩素を良く洗い流してオールインワンでやるのがおすすめね。何度もやるのは面倒だよね?」
(三日坊主の気質を大変よくわかっていらっしゃる)
「よくお分かりで……」
「前に言ったご褒美だけど…明日私とのお出かけでいいかしら?」
「願ってもないことだけど……何かべつの意図をかんじる……」
「そのとおり! 清潔感の最後のピース、服装と髪を弄ろうと思うの」
「確かに服も中学生ファッションじゃいられないよな……
後オーラルケアだけじゃなくて体臭にも気を付けないと……」
「その通り、匂いは清潔感にも直結するからね。
オーラルケアを言われる前にはじめたのは評価できる点よ。
あと歯医者にも定期的に検診に行くこと。
検診スパンは歯医者さんと相談ね」
モテるためには自信を付けることが大事だと学んだ僕は、彼女の言う通りオーラルケアには力を入れている。
朝晩の歯磨に加えマウスウォッシュや歯間ブラシを毎日の生活に取り入れ、週に数度舌をブラシと専用のジェルで磨いている。
臭いはあるだけでマイナス、清潔感と言う観点からも自信を持つという点から見ても、取り組むべき課題なんだ。
「汗のケアは匂いのケアとイコールよ。運動部の部室やユニフォームは汗臭いけど本人は汗をかいても匂い難いのは、菌とエサの有無なのだから普段から汗をかくことと拭うことが効果的よ。勇気くんはもう少し気を付ける程度いいと思うわ」
檜山さんが好きになった頃から、匂いには気を使うようにしていた。
耳の裏や腋、陰部などを重点的に洗うように気を付けて、毛を剃ったり重曹や殺菌作用の強い薬用ボディーソープで良く洗って汗を止めたり、シートで汗を拭って匂いに気を使ったものだ。
腋臭の対処方法を参考にしたおかげで臭いとは思われていなかったと思う。
「制汗剤を見直してみるよ、オススメがあれば教えて」
「いいわよ。あと自信を付けるためには、匂いのコントロールは必須と言っていいわ。香水は用意してある?」
「香水は用意してあるよ。練り香水ってのを二種類以上作っている」
「なんでそんな小技しってるのよ?」
「カ〇トをフォローしてるから。
自分に自信を付けるために、香水については自分で調べてたから、その人がお得に買えるサイトと、温めた無臭の白色ワセリンに少し混ぜて冷やすと練り香水が出来るって教えてくれたからね」
カ〇トと言うのは動画系インフルエンサーで、お得な情報を纏めて教えてくれることで人気を博している人物だ。
「香水はシトラスとかフローラル・石鹸系が無難ね。
超絶イケメンでもない限りデオドラントとシトラス系の香水で、清潔感を付加したほうがオススメね。
同じ香りの香水ばかりを使うと鼻が慣れてしまうから、最低二種類の香りをローテーションするのがオススメよ」
「いくらお得に買えるからって……もう一つはなあ……お店にあるお試し用の香水でも吹き付けるしか……」
び〇湖くんでもやらないような、モラルのない節約方法が脳裏を過る。
「おバカ! 私が使っているホワイトムスク系でいいなら練り香水にしなさい」
「はい」
こうして僕は無難な石鹸系、シトラス系、ホワイトムスク系の三種類を手に入れた。
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