僕のうたに

振り向いた。

君の瞳には。


僕は。

映っていなかった。


君の視線の向こうには。


そう。

別の人が。


あぁ・・・。

五十年まえの君へ。


僕のうたが。

届くことはないけれど。


淡い。

蛍火に。


この。

つたないうたを。


届けたい。


そう。

思ったのでした。

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夏祭りのうた 進藤 進 @0035toto

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