応援コメント

0283:コンビニに行く途中だった」への応援コメント

  • 更新、ありがとうございます。


  • 編集済

    >これ、ちょっとズルイというか、21世紀地球なら、大統領が自分の娘を社長にしたコンビニを特定の区域に独占開店させる的な、完全な汚職

     資本主義の民権制度だと自由競争を阻害するので公的に平等であるべき施政者が公私混同するのは民主主義に反するからなあ。

     とはいえ、権威主義や社会主義や全体主義に傾くと、資本主義は、金権権威の「金を持った奴が偉い」「権力者達が儲かればそれが良い政治」「結果が全てで弱い者は役立たずだから切り捨てるべき」と言い出す輩が権力を握ると公私混同しだすから怖い。



     この物語世界には『人権思想』がなく、自由も平等も平和もない中世封建主義や絶対王政などの『権力者の為の掟や規制による人治社会』で。

     近代の『自由と平等と平和を望み、それを倫理的理想として目指す法治社会』じゃないから、独裁や寡裁しかない「力こそが全て」という蛮族みたいな思考を金銀財宝で煌びやかに飾った『寄生者』が相争い蹴落としあって生きる『修羅界』なので、もっと怖いんだよなあ。

     主人公の目に留まる脇役にもなれない一般民衆の視点だと『生き地獄』だからなあ。


     現実世界では、異常気象で社会基盤が壊れた時、そういう社会にならないようにしないといけないとは言われ、それを多くの人が理解はしている。

     とはいえ、既得権益を崩すのは難しいから少しずつやっていくしかないけど、それを暴力で一気にやろうなんて、本末転倒して戦争を企む輩も、それに乗じて権力を得ることだけを望む下司もいるのが、権威主義から脱し切れていない『民権権威社会』の現状。

     世間では自民党総裁選が騒がれてるけど、それぞれの候補が、それぞれ権力者としてやって来たことを見て考えると、この『未来を考えるのが難しい現状』を表している気がするなあ。

     などと、ふと考えてしまいますねぇ。

     どっとはらい