「前へ」、確かにどこに向かうんだろう?
前向きな言葉で抽象的に語って具体性がないというのは、
具体的に語ると、それに反対する人が出てくるからかもしれませんね。
そういえば、都知事選、もうすぐです。
変な候補者ばかり出た今回、ちょっと選挙にうんざりしてしまいました。
ええかげん、まじめにやれや~
作者からの返信
前へ。って、方向はどこかわからないのに、なんかいいこと言ってるみたいな雰囲気を漂わせているのも、戦略なんでしょうか。おっしゃるとおり、具体的に語りすぎるとかえって……ということなのでしょう。
都知事選、なかなか大変そうですね。いろんな人がいるんやな……と思ってびっくりしました。
読んで下さって、コメントもありがとうございます^^
名前と顔写真も収めなきゃならない選挙ポスターの限られたスペースで、
たまたまポスターの前を通りかかっただけの人達にもすぐ分かるように、
自分の言いたいことを率直に伝えるためなら、
小さい文字でゴチャゴチャ書くよりも、「前へ」や「取り戻す」は便利なのかもしれません。
街頭演説だって政見放送だって喋っていられる時間に限りがある以上、短いキーワードほど便利でしょうし。
ただ、政治家があいまいな言葉を使うのは
あいまいなスローガンをひたすら連呼することで、観衆や聴衆にスローガンの意味について深く考えさせないためだったり、
当選したあとで公約を破っても言い逃れしやすいように、って場合もありますから気をつけたいですね。
それはそれとして、
「前へ」「上へ」「外へ」などの言葉が日本史上いつからポジティブな意味を持つようになったのか気になりますね。
作者からの返信
ほんとですね。その3つは、不思議にポジティブなイメージがありますよね。でも、方向によっては、前にも上にも外にも、行かない方がいい場合もありそうで^^;
あいまいだけど、力強いスローガンで、なんだか何かをやってくれそう……と期待して投票してしまう人もいるので、気をつけないと、って思いますね^^
読んで下さって、コメントもありがとうございます!
たし🦀
ま、大筋のポスターなんざそんなもんで、無論マイナスな事なんか言えないんでしょうからある意味無難な「前」という単語を使うんでしょうな
方向系だとどっちに向かうか解らんから、其れならマイナスの反対、プラスといえばいいんじゃないかなー 少なくとも質量は増えるし
ま、隠れて税金もプラス負担もプラスになったらどうしようもないですが^p^
結局は言葉なんかよりちゃんと政策を実行して貰いたいですやね
作者からの返信
ほんとに、そのとおり。ちゃんとした政策をちゃんと実行してほしいなと思います。
ポスターなんて、概ねそのようなもの、と思いつつ、パッと見たときに、「おいおいおい、どこ向いていくねん?」とちょっぴり不安になったのでした。
読んで下さって、コメントもお☆さまもありがとうございます^^