名前を自分を無くしたときに

第5話自分達のするべき事

浪川side

載荷

「もう夜やから話すな」

長かったな…夜まで……

猿皆

「うん」

載荷

「メールを開いてくれへんか?」

猿皆

「おう開いた」

載荷

「それをタップして」

浪川

「…う…ん」

ｼｧﾗﾗﾝ

浪川

「わっ!」

なにこれ…？すごい…！

？？？

『どれを選びますか?』

載荷

「僕は輕(医師)にしたよ」

浪川

「なら俺は左派(狩人)で」

　　　　　後でつくるよ…うん、

猿皆

「ｯ浪川!怪しかったらどうするの…」

浪川

「そしたらその黒幕を倒してまた皆で暮らしたらいいだろ」

猿皆

「…分かった…もう浪川には弱いな…、まぁ俺は静香矚(殺人鬼)にしようかな」

　　　　　　作ります…はい…

？？？

『かしこまりましたまず左派の説明をします』

？？？

『左派は罠などを仕掛けられます』

？？？

『輕に助けてもらえば10分間回復し続ける強いものです』

？？？

『武器は銃が主ですがリロード時間が長いので気おつけて下さい』　

浪川

「はい分かりました」

？？？

『そして魔術ですが』　

？？？

『相手を長時間盲目に出来ます』

？？？

『これが〘サミドー〙と言います』

？？？

『動物を操ることもできます』

？？？

『それは〘バラック〙と言います』

？？？

『魔力が増すことで他にも魔術が使えます』

？？？

『他にもいまは夜の時間しか無理ですが』

？？？

『魔力が増すことによって昼の時間も大丈夫になります』

浪川

「はい分かりました」

？？？

『次に静香矚は武器がナイフです銃も在りますがそれは魔力のレベルが上がったらになっています』

？？？

『魔術は敵の位置を確認できるのが』

？？？

『〘キルノ〙ですこれは自分のいる位置から500Kmの範囲で位置を確認できます』

？？？

『敵を束縛出来るのが』

？？？

『〘ハイナ〙です近くにいる敵しか出来ません10秒しか保たないので気おつける事です』

？？？

『以上の事です任務がありましたら連絡をします』

？？？

『任務がないときは魔力を上げるか』

？？？

『書類をやるかです学校はもう退学してるいるので安心を』　

猿皆

「どこが?」

？？？

『人を救えるのに学校なんて行っている場合ではありません』

猿皆

「そうか」

？？？

『家賃等生活費はこちらが出すのでご安心を口座に任務をした分だけ給料をお渡しします』

載荷

「はい分かりました」

浪川

「ご丁寧にありがとうございます」

朝

｜載荷｜side｜

そうだ昨日あのまま寝てたのか

載荷

「…書類やるか」

猿皆

「あぁ」

浪川

「パソコン持ってくるわ」

猿皆

「ありがとう飲み物取ってくる」

載荷

「んー」

ピーンポーン

載荷

「は～い」

猿皆

「行ってきて」

載荷

「んー」

載荷

「は～い」

？？？

「こんにちは書類を持ってきました」

載荷

「ありｯ…多くない？」

？？？

「はいどうぞ」

載荷

「あぁ」

？？？

「はいこれも」

載荷

「これは？」

？？？

「武器です」

載荷

「あざす」　

？？？

「これでは」

載荷

「はい……」

載荷

「…皆、！きて〜！！」

…誰…？てかなんで…え？

猿皆

「ん？何？」

載荷

「これ全部書類だって」

猿皆

「死んでる」

猿皆

「他の奴にでもっと思ったけど今日学校だからな」

浪川

「あっこれ武器じゃない？」

載荷

「そうそうよくわかったね…」

猿皆

「書類やるか〜」

浪川

「え〜っとこれは…ん〜…図書館行かない？」

猿皆

「天才？！」

浪川

「…行くか…できるだけの書類持って」

載荷

「うん」

＿図書館＿

猿皆

「んーっとここはこうなって…浪川こんなんでいいかな」

浪川

「うんいいと思うよ」

載荷

「あっここってさ…こうなるんじゃない?」

猿皆

「確か…に、…？！待って！今って学校あるよね？」

浪川

「うんあるけど?」

猿皆

「あそこ見て」

載荷

「!差済等と？」

猿皆

「誰あれ」

浪川

「分かんない」