第2話 魔法の宛先人

載荷

「…ふ~記憶が戻る限り…いや戻ったら何しよう?」

ピロン

載荷

「?なんだろ」

スマホをとる

載荷

「ッッ!」

コンコン

担当医師

「内釜さん入ります」

載荷

「!どうぞ」

ガチャ

担当医師

「入りまーす体調は大丈夫ですか?」

載荷

「はいまだ頭が痛みますが…」

担当医師

「そうですかなら頭痛薬渡しときますね」

載荷

「はいありがとう御座います」

担当医師

「いえいえではまた明日の朝にお伺いしますね」

載荷

「はい」

効果音

「…ポチ」

シァララン

載荷

「わっ!」

『どれを選びますか?』

誰だろうそんな言葉が頭をよぎった

載荷

「ッッニコ妃吋拉<いずら>(医師)で…」


『かしこまりました』

載荷

「わっかっこいいワクワク」

       いつか出します絵を

         アナログですけど…

『夜の間だけ魔法が使えます』

『魔力が増したら昼も使えます』

載荷

「そっかありがとう」

『貴方の魔法は〘ヒール〙〘イート〙です』

『〘ヒール〙は回復が主です』

『〘イート〙は肉体部分を回復します』

『ですが魔力を沢山使うので使ったあとは休んでください』

載荷

「なら俺の体も…」

〘イート〙

載荷

「…ちゃんと回復してる!」

『貴方以外にも魔力を持って居る人が居ます』『探して仲間にしてください…』

載荷

「分かった…でも何と戦うの?」

『悪魔です…』

載荷

「じゃぁ…何で戦うの?」

『それはこの世界にはゲームマスターが存在するからです…』

載荷

「そっか!ゲームマスターか…」

ニヤ

載荷

「?何か視点を感じたんだけどな…?気の所為か…おやすみ」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る