嗚呼、あの件は覆らなかったか……
もっともそうでなければ今回の危機は脱せませんでしたし、特にこの手の作品においては「代償はそのままに背負っていく」という決着が相応しいように思います。私としても大好物です。
個人的な偏見ですが、富樫のセリフにもあったような「ふざける」を「巫山戯る」と表記する方は物語的な意地が悪いですね(褒め言葉)
そして能力について。
使うつもりはないとは言いますが、既にシリーズものだということを知っているせいか嫌な予感しかしませんね。
そもそも天宮さんが続投になるかはわかりませんが、もしもその時が来るのであれば、願わくば善い使い方でありますように。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
天宮於兎子の能力は、この後幾つかの作品で良い方向に使われますので、ご安心下さい。
鏡堂さんの危機を、天宮さんが救ってくれたんですね。
富樫さんは、雨宮の巫女からの供物、として、雨宮神社の神に水中にひきずりこまれて命を失ったのでしょうか。
富樫さんもかわいそうな人だけど、あのままほっておいたら、もっと人を殺した気がするので、これでよかったのかもしれないです。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
富樫はやがて<雨神>の力に呑み込まれていたかも知れません。
ここから鏡堂&天宮バディの活躍が始まりますので、ご期待下さい。