クラスの人間不信挙動不審言動不定情緒不安定口悪丁寧語姿勢悪猫背汚笑い髪ボサジト目隈黒女子にこの前の事で謝られたのでまたつい本音を漏らしてしまったがやっぱり信用されない

…………………。


…。

……あ、あのっ……!……あのあのあ、あのぉぉ……。は、はい、そうです、あなたです……。

……ちょ、ちょっと、いいですか……?

……。

…………あ、ありがとうございます…………。




…………。


………………。


……そ、その……です、ね…………。


…………。


……ふうぅぅうういうぅぅぅ〜〜〜〜〜っっっ……………………///


…………。

……せ、先日は………そ、その…………そ、そのっ………………い、言い過ぎましたっ……!!すっ、すすすすすすみませんっ………。

……わ、私なんかのこと、わざわざ気遣ってくれてっ、わざわざあなたにっ、あんな心にも無いこと言ってもらったのに…………わ、私ったらついつい気が動転しちゃってっ、いやそんなの私の心の弱さのせいで言い訳にしちゃいけないんですがいや今は置いといてっ、……とんでもない暴言吐いてあなたのこと否定しまくって馬鹿にしまくって、……れ、冷静さ取り戻したそ、そのあとだってさっさとこそこそ逃げちゃって…………。だ、だからほんと、すみま───



──────は?



………こ、この前、自分が言ったことは──────ほ、本気だ、ですって………?


…………。

…い、いや、もういいですっ…。


…………。……も、もういいですってっ…………。


…………………………。


〜〜〜〜〜〜〜〜゛〜〜〜〜っっっ゛っ!!!

ま、まだ言うんですかあなたはあぁぁ゛っ!!人をおちょくんのも゛っっ゛ッ゛!!ふッざけんの゛も大概にして下さいよ゛おぉぉぉ゛っっ゛!!!

そ、そんなに私に拘っても何のリターンも無いって言ってんでしょうがっっっ゛!!それどころかマイナスっ゛っ!!迷惑かかっちゃうとも言ったじゃないですかっっ゛っ!!人の話し聞けよバカっ゛ッッ!!

…あ、ああっ、それでもわざわざ私に甘い言葉かけてくる゛ってのはやっ、やっぱりっ私の゛っ!私のカラダがぁぁ目当てってことなんですね゛フヒヒヒうわっキモっ!!私に好意とか、れ、れれれれれれれれ゛恋愛感情持ってるとかそ、そんなバレバレのう、嘘っっ゛!大嘘までついてまでそ、そそそんなに女とヤり゛たいのかっ!!あなたが持ってんのは好意じゃなくて性欲でしょ正直に言えオラ゛っっ!!ぶふふっ中二男子かよ゛っっ゛!!そこまでして私みたいな貧相な猫背骨ガリカラダのメスとかでもいいからヤりたいのかよ゛ダっっっ゛さっっっっ゛!!目ん玉腐ってんのかバーカ!女ならなんでもいいとか頭ん中性欲とオス汁しか詰まってねーのかよ゛童貞キんん゛モっっ゛っっ!!ブッほふふふふーーーっっッ゛!!!

あぁそれにィ゛ィ!?やっぱ自分より下のやつに情けかけてやって優越感得てきもちよくなりたいってのもある゛んでしたかねぇ゛ぇぇ!?ぶふっそれもあなたみたいな終わってる性格の人間にとっては重要かもですねえ゛ぇぇっっ!!

やさしいやさしいお優しい自分様がわざわざっ!わざわざクソキモキョドりまくりクラスの底辺這いずり女に気づいてやって優しい言葉かけてやんのはお気持ちいいですかあぁ〜〜っっ??

ぶふッめっちゃ気持ちよくなってそうっ!気持ちよくなりすぎてイってそうっ!うわっ汚ねっ!も゛〜っくっさそうな童貞汁教室に発射しちゃ駄目じゃないですか〜〜っ!他人の迷惑とか都合とか考えられないんですか童貞は〜〜っ!?シコるんなら自分の部屋でシコってりゅだけに゛しとけっ゛つーーの゛バーカ!ぶふふフっあわよくばヤれる゛っとかいう下心もっ゛ありそうぶふッ!!わっ、私がクソキモ隠キャだからって、ちょ、ちょーっと他人に優しい態度取られたからってっ、その相手に簡単に靡いちゃう女だとまあだ思ってんですかぁぁっ!?

…ぶッふふふフっつーか前も言ったじゃないですかいくらクソザココミュ障の私でもそこまでクソザコチョロメスと思ったら大間違いですよ言っだだろざっっ゛けん゛なよバーーーカっっ!!バーーーーカっ゛っっ!!!

ぶふふふふッ゛ッねーねー今どんな気持ちー?どんな気持ちですかあ゛ぁぁっっ゛!!?前回クソ陰キャにボロクソに言われたのにそれでも諦めず上から目線で声かけてやれるお強く〜てお優し〜〜い自分サマに酔ってぇ゛ぇついでにヌキ欲も満たして一石二鳥で今度こそアヘるぐらい気持ちよくなろうと思ってたらまーたそいつに゛っ!自分より下の相手に前回以上の゛塩反撃されたのわああ゛っ゛っっ!!ぶふフっまーた女落とせず気分良くもなれず残念でしたーってか世の中そんな甘いわけね゛ーだろバーーカ!!私のことも舐めすぎだバーカっっ゛!!おとなしくお家に帰って一人で都合のいいヌキゲでもやってシコって寝てろバーーーーーカッ゛っっっ゛!!!ぶっふフへフフフ〜〜〜〜〜っ゛っっ!!!



……………。



………………。



………………………………。



…………こ、今度こそわ、わかりましたよね……。も、ももももう、私には、わ、わわっ、私なんかには、か、関わらないほう、が……いい、ですよ…………そ、それが、あ、あなたの、たたためです……………。

………。

……わ、私もう帰りますからっ……!そ、それじゃ…………。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

クラスの人間不信挙動不審言動不安定情緒不安定口悪丁寧語姿勢悪猫背汚笑い髪ボサジト目隈黒女子のことを恋愛的な意味で気になっているが案の定中々信用してくれないし警戒されまくる ぬあぴん @nuapin

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ