応援コメント

02 人魚の話」への応援コメント

  • 平家びいきなのでこのまま平家に勝機があればいいなと思います

    作者からの返信

    お体の調子がよくなってきたようで何よりです。
    さて、この水島の戦いというのは、源平の戦いの中でも特異な戦いです。
    平家が当時のベストメンバーで臨んだという戦いなんで、お楽しみいただければ幸いです^^;

    ありがとうございました。

  • 人魚食べて美味かったって……(^^;;
    そして不老不死になったわけでもないんですね。

    『ある』と思い込むから『ある』となってしまう。おお、たしかに……。
    今日はよくないことばかり起きるのも、そういえば朝黒猫を見たぞ、とかそういうのもなんでも結びつけたがる節がありますからね。日本人は特に💦

    しかし南都を焼いた人が言うから重みが違う^^; 仏罰とか怪奇とかだと尚のこと気にしそうなところなのに、気骨があると言いますか、ある意味開き直っているのかなぁ……?

    作者からの返信

    たぶん、海獣の何かだったと思います。
    肉食って美味かった! ……な感じだったのでは^^;
    健康になったかもしれないけど(笑)、不老不死はなかった模様。

    怪異は、あると思い込むから、そうなってしまうと思うんです。
    おっしゃるとおり、日本人はそういうとこ、気にしますよね。
    黒猫とか、カラスとか^^;
    重衡は南都焼討をした人なんで、いろいろと言われたと思いますけど、この人最後まで「できた人間」でありつづけたので、その辺のバックボーンとして、こんな話を作ってみました。
    開き直りというか悟りというか……^^;

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     知盛さんが良いキャラしていますね>▽<
     人魚一つとっても、平家の軍事担当筆頭として天下無双を誇ったのも納得の合理的な思考。
     え、逆落としをしかけてくる非常識な人? ヤダナー、そんな人そうそういるわけ、げふん。
     だから、水島でも戦ってもらう、と重衡さんを掌に乗せて、どんな絵図を描いているのか気になります。面白かったです。

    作者からの返信

    知盛、敗勢の平家を支えていた人なんで、こういう感じなのかな、と^^;
    バランスの取れた良将だと思うので、「嵐の海に漕ぎ出していこうゼ」なクレージーな名将さえ来なければ(笑)、フツーに平家を盛り立てていけたのに……。

    それはさておき(笑)、水島の戦いは、知盛、重衡、教経とベストメンバーで臨んでいる稀有な戦いです。
    しかも作戦が面白いので、それに人魚を絡めてみました^^;
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • 何事も吉凶はそれを感ずる受け取り手次第ということですね。
    人魚は平家に縁があるのだから、策を授けられたということにしろ。
    そうやって人心を掌握するという謀でしょうか。

    作者からの返信

    南都焼討はしょうがない面があると思います。
    清盛自身の命令でやったことだし、清盛が生きていれば「しゃーない」の一言で終わったでしょう。
    清盛だって、僧兵の強訴で神輿を矢で射てるし。

    さて、実は人魚と縁があった平家。
    水島の戦いでは、平家がちょっと凄いことをやっているので、その演出として、人魚を使わせていただきました^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    知盛さんと重衡さんの人柄がにじみでるような会話がいいですね!(^^)
    二人の絶妙な距離感、関係性も素晴らしいです。
    どこか胡散臭さを漂わせる、いかにもな猿面人魚。それにまつわる逸話。
    これらが世情に既に流布されていることを前提に、何やら脳内絵を巡らす知盛さん。
    これから何かをやってくれそう、という期待を煽りますね!(*ˊᵕˋ*)

    作者からの返信

    知盛も重衡も、衰勢の平家を支える良将二人、そして兄弟ですからね。
    難しい局面ですが、お互いを支え、認め合っている感じが出ていれば幸いです^^;

    そして平家は、実はジッチャンの忠盛が人魚と遭遇していました。
    マーメイドじゃないけど(笑)、その「怪異」をネタに、何かを策している知盛。
    平家の策――活躍が光る、水島の戦いがついに開幕です!

    ありがとうございました。


  • 編集済

    会話の妙にますます磨きをかけられていること、かつて少しばかり時代物を書いていた身として心から敬服いたします。地の文と違和感なく溶けこみ、息も継がずに読ませる力があることに羨望もいたします。(´艸`*)

    知盛を当代随一の知将と位置づけられた点にも斬新な視点を感じました。
    さてさて、人魚らしきものを政争にどのように活用するか次なる展開が待たれます。

    作者からの返信

    お褒めいただき恐縮です^^;
    おかげさまで、多少はうまくなったんじゃないかなぁと思えて、幸せな気分になりました。

    知盛は、相手が義経と範頼、そして頼朝というズルい組み合わせだったことが敗因で、そうでなければ結構いい線行っていると思ってます^^;
    そして人魚の話を聞いた知盛、果たしてどのように利用するのか。
    源平の戦いで、特に平家の戦いぶりが光る水島の戦い、ここからが本番です^^;

    ありがとうございました。