応援コメント

01 海中の声」への応援コメント

  • 源平合戦と人魚!
    なんだか不思議な組合わせもしますが、平家と海は縁がありますし人魚……セイレーンとかだったらあるのかな??とかって。

    え、でも瀬戸内海でセイレーンと出会したらビビりすぎて漏らす自信あります。穏やかな方の人魚でありますように……。

    作者からの返信

    もうネタがないから源平合戦の本番の中から書くかと思ってゲフンゲフン。
    ちなみに平家は人魚と縁のある家なんで、そこは使いたいなと思いまして^^;

    瀬戸内海でセイレーンいたらビビりますね。
    厳島とか神域にいかないと逃げられなさそう^^;
    果たして、重衡の耳に届いた声の主は、いかなるモノか……。

    ありがとうございました。

  • 夜の海で声を聞くというのは、怪談での禁忌じゃないですか。
    死者が呼んでいるのか、海坊主が居るのか。

    重衡さん豪胆ですね。

    作者からの返信

    せっかくの夏なんで、納涼的な感じでやらせていただきました^^;
    夜の海での、海中の声。
    いったい、何が何を離しているのやら。

    重衡さんは、まあ、南都焼討とかいろいろあるんで、ある意味、もう何でも来いの心境かもしれません^^;

    ありがとうございました。

  • 四谷軒さまの歴史とファンタジー融合作品なんでしょうか。

    楽しみにして、読ませてもらいます。

    作者からの返信

    ファンタジーというかホラーというか、平家って、人魚と縁があるので、ちょっと怪談めいた雰囲気にさせていただきました^^;
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    夏なホラー展開の導入部……みたいな雰囲気でしょうか。
    生命力に野心あふれる義仲さんと、静かに西国へ避難行を進める重衡さんと。
    やっぱり、モノノケに魅入られるのは重衡さんの方ですよね(^_^;)
    アヤカシに耳を傾けてはならない――は常識だと思うのですが、敢えて身を乗り出す重衡さんに待つ運命、その先を楽しみにしています(^^)

    作者からの返信

    はい、せっかく、今は夏なんで、ちょっとホラーっぽい感じにしてみました。
    義仲さん、国盗りと、国盗りされないようにと大忙しで、化け物の相手なんかしてる暇が無いって感じですね。
    一方の重衡さんは、南都焼討とか、どう考えても「そっちの世界」に引きずられそうなことをしているので……^^;

    ……そんなわけで、魔なるものに引き込まれそうなのに、重衡さんは船べりに行ってしまいます。
    果たして、何が聞こえるのか……。
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。


  • 編集済

     こんにちは、御作を読みました。
     頼朝さんはきっちり各地の豪族の協力をあおぎ、手懐け、焼き討ち、かっぱらい、げふん。遠征用の補給線確保しましたし……。
     義経さんも京都の重要性は重々承知して、軍隊乗り入れは避けていましたからね(でも鎌倉の重要性は認識していたか怪しい模様)

     一方の義仲さんは、戦にこそ強かったけど、ハイ。
     対する重衡さんは、なにやら恐怖体験中のようで。瀬戸内海に人魚がいるなら会ってみたい(≧∇≦)
     面白かったです。

    作者からの返信

    頼朝の凄いところは、ここで坂東にステイしているところですね。
    おっしゃるとおり、兵力兵站確保に邁進して、上総広常みたいに「東国で自立しようぜ!」ってイキっている連中に、「だよね~」と、すり寄ってましたし。
    なお朝廷とコネができた瞬間、斬り捨て……ゲフンゲフン^^;

    義経も範頼も、「京はいいけどメシ無いし、守りづらいよね」と思っていたらしく、二人とも京へは兵を入れないようにしていたらしいですね。
    でも義経自身は京が好きだったらしく、鎌倉をアウトオブ眼中に……^^;

    義仲は……まあ義仲だから、猪突猛進しないと、この人らしくないし……^^;

    そして重衡、何か海から声が聞こえるぞと船べりに。
    ……よく考えると、ホラーゲームなら、やっちゃいけないアクションですね(笑)

    ありがとうございました。

  • 何と……!
    瀬戸内海で人魚が??
    夏だし、ちょっと行ってみたくなりました。

    作者からの返信

    実は平家って、人魚と縁があったりします(次回に出てきます)。
    瀬戸内海にいるかどうかはちょっとわかりませんが、夏ですし、海、私も行きたいです!

    ありがとうございました。

  • 公開楽しみにしてました

    木曾義仲は出兵したら頼朝に京を奪われると危惧していたのですね
    後白河法皇は本当に海千山千💦

    重衡が人魚の声から何を聞くのか、気になります

    作者からの返信

    近況ノートへのコメント、ありがとうございます。
    人魚って、歴史ものだとどうしようと悩んだあげく、源平ものになりました^^;

    木曽義仲、むろん平家を討ちたい気持ちはあるのですが、せっかく取った京、せっかく取った天下をみすみすと逃がしたくなかったようです……特に、同じ源氏の頼朝には。
    後白河はその辺を読んでいて出兵を命じているから狸です^^;
    ……むろん、米が無いし、義仲軍のせいで治安も悪いから、という為政者としての理由もあるでしょうが。

    さて、重衡はいったい何を聞くのでしょうか。
    お楽しみいただければ幸いです^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    入洛した義仲の乱暴狼藉にはそんな事情があったのですね。
    吉川英治さんはその辺を端折っておられたので(あるいはわたしの見逃しか)無教養な田舎侍のしそうなことという印象でしたが、貴作で納得です。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    「新・平家物語」は私も読んでました^^;
    たしかに飢饉のことはあまり書いてなかったような気がします。

    義仲軍の将兵は、田舎侍であるがゆえの乱暴狼藉もあった、と思います。
    でも絶対的な食糧不足が起きていて、よりによってこの時代の京の「米倉」は北陸で、そこから米を食い尽くして出て来たのが義仲軍で……と思ったのです。

    敢えて(飢饉の起きなかった)東国に待機していた頼朝の冷静さが際立ちます^^;

    ありがとうございました。