応援コメント

おそろしいもの。」への応援コメント

  • 渚さんが産まれたということは最初からずっと憎んでいたわけではなかったのだろうけれど、価値観のズレ……「大切なもの」の違いなど色々な事が積み重なっていったんですね……。
    愛情というプラスの感情がゼロになるだけでなく、マイナスになってしまったことで相手が苦しむ姿・滅んでゆく様を傍で楽しみたいという恐ろしい想いを生み出してしまったこと。そしてそれを感じさせることなく過ごし、葬儀の後にまるで種明かしのように語る母の姿を想像すると背筋がヒンヤリしてしまいました。

    「笑い」と「嗤い」
    同じ「わらい」でありながら全く違うこの二つが巧みに使い分けられていて、文章表現の部分でも興味深く拝読しました。

    納涼企画へのご参加ありがとうございます。
    配信でお会いできるのを楽しみにしています!

    作者からの返信

    こちらでもコメントありがとうございます🙇

    その静かな恐ろしさを感じてもらえたのなら幸いでございます😊
    …全部終わった後にこんなこと話されたら忘れられないもんですよ実際。
    私自身、この話を聞かされた後からずっと怖いと感じてしまうようになってしまいましたので。

    こちらこそ。当日は楽しみにしています🙋

  • 愛が憎しみに変わることって、割と頻繁にあるんですよね……
    どちらも裏を返せば執着だったということもあるので、お母さんの思いはそうだったんだろうなぁ。
    それを娘にこぼしてしまったのは、そんな自分から娘を離すためともとれるけれども……すべては、母のみぞ知る、ですね。

    作者からの返信

    お読みくださりありがとうございます✨

    そうみたいなんですよねぇ🤔
    結局のところ相手へ向ける強い感情であることに変わりは有りませんし。また話をしてくれた人曰く、今と昔では結婚の持つ重みも全く違ったらしいので…