入道雲の巨大な影

幸福

入道雲の巨大な影

俺と彼女はお互いの手を繋ぎ歩きながらデート中


俺と彼女は緊張していた


ある出来事が俺と彼女の緊張を解した


歩きながら入道雲の巨大な影を見て彼女が言った


「雷が鳴って激しい雨が降りそうだね」


「早く、俺の家に急ごう」


その時、入道雲の巨大な影が雷を鳴らし激しい雨を降らした


「キャー」


彼女は俺に抱きついた


「あそこで雨宿りしょう」


俺は彼女の手を掴み走って雨宿りに向かった


俺と彼女は激しい雨を見つめた


その時、再び雷が鳴り彼女は怖がり俺に抱きついた


「大丈夫?」


「ごめんなさい」


「……」


「……」


俺と彼女は見つめ合った


その後、俺と彼女は互いの顔を近づけ唇を重ねた


この時、俺は入道雲の巨大な影に感謝した


雷が鳴り激しい雨が降ったから


彼女とキスができた


そして…俺と彼女は


俺の家で愛を育んだ

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入道雲の巨大な影 幸福 @cheese22

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