血にまみれたヴァルキリー。

ヴァルキリープロファイルが大好きだった私にとって、どストライクな作品でした。
神々はギリシャ神話をして外道ですが、この作品でも外道です。
しかし、主人公はそれに負けて(屈して)はいません。
美しく儚い死の使いとして描かれることの多い戦乙女ですが、
本作では一味も二味も異なります。異色のうたい文句に偽りなしです。