上弦の月

「とりあえず、食事をとりたいと思って。あの慌ただしそうな旅館の中で昼食取るのはどうも憚られたのでね」

 石畳の道を歩く、九曜の物言いにこくりこくりと頷く。

 とにかく色々な事があって食欲を忘れていた。朝食以降、何も食べていないことに今更気が付く。

「人が一人亡くなったのに、食欲は湧くんだなあって」

 少しだけ罪悪感があった。雪上の気持ちを察してか、

「生きていれば当たり前だ」

 九曜はそれだけ口にした。

 二人が行きついたのは、城址公園をもっと先に行ったところにある、チェーン店のハンバーガーショップ。

 チェーン店とは言うものの、店舗があるのはこの地方のみのようなので、雪上は訪れるのはもちろん初めての店だったが、よく旅行の記事やSNSで紹介されているので、店の名前くらいは雪上も知っていた。

 お昼を過ぎていると言うのに、店内に客の姿は多い。

 事前にレジで注文と会計を済ませるシステムのようで、レジの前には列が出来ている。二人はその最後尾についた。

 観光地とは言え、この閑散とした時期に、しかも地方のそれほど大きくもない町でこれ程の行列ができる店があるのかと、驚きを隠せない。

「かなりの人気店なんですね」

 雪上達の前に並んでいたのは数名のグループだったらしく、彼らの注文が済むと一気に人がなくなり、雪上達の順番がめぐって来た。

「いらっしゃいませ」

 一般的なハンバーガショップでは見たこともない程の様々なメニューが並んでおり、雪上の立ちの後ろに並んでいた家族連れから、

「のり弁にしようかな」

 そんな話し声が聞こえてきて、余計に困惑した。

 ハンバーガショップなのに弁当があるのか、と。

「じゃあ、このバーガーとポテトとコーヒー」

 さっさと注文を済ませた九曜が、雪上を見る。何を注文したらいいかと、頭が真っ白になり、

「じゃあ、同じもので」

 と、答えてしまった。

 空いている席に着くと、

「ねえ、白鹿寺での話聞いた?」

「ああ」

 若い女性の声にこたえる、そっけない声の男性とのやり取りが喧騒の中で妙にはっきりと聞こえてきた。

「ちょっと、貴方。あの旅館のかぐや姫様の婿候補でしょう?」

 体がびくりと反応し、目の前の九曜を思わず凝視する。

 その話に気付いているのかいないのか。九曜はどっかりと席について、頬杖をつくとぼうっとどこかを眺めているだけだった。

「まあ、確かにそうだけど。でも、こんなことになるなら、俺もさっさと辞退して帰りたいのが本心だよ。そもそもここに来たのだって、家族に言われたからだし」

「麻生君はそれでいいの?」

 けらけらと女性の笑い声が響く。

「いいも何も自分の命の方が大切だろ?」

 麻生と呼ばれた男の顔が見たくて、声がする方に顔を向けてみようかと思ったが、今ここでそうするには流石に不自然だろうと思い、とどまる。

 九曜はぱっと席を立ちあがったので、まさか麻生のところに乗り込んでいくのかと思ったが、そうではなく、セルフサービスの水を取りに行っただけだった。

 それからの麻生と女性の会話は内容はたわいもないものになり、雪上は聞き流しながら、不自然に思われない程度に、店内を見回していると、

「お待たせしました」

 見たこともない程のボリュームのバーガーと注文したポテトのコーヒーが並べられる。

「ご注文は以上でお間違いございませんか?」

「大丈夫です。ありがとうございます」

 店員はそのまま去って行ったが、九曜が帰ってこない。

 きょろきょろとしていると、やっとグラスを二つ持った九曜がこちらの席に戻ってくるをのが見える。

「あの、麻生と言う男の女性は他に何か話をしていたか?」

 九曜は席につくなり、そう聞いた。

「あ、いえ」

 麻生と女性の話し声はもう聞こえなくなっていた。まさか、届いたバーガーに気を取られ、いつ席を立ったか気付かなかったとは言えない。九曜が席に戻って来るのが遅くなった理由って……言わずもがな、そうなのだろうと思った。

「ともかく食事をとろう」

 九曜は一見、無表情を貫いているが、届けられた食事を目の前に、キラキラと視線を向けるのを抑えられずにいるのが、数年の付き合いを共にした雪上にはわかるようになった。 

 具材はボリュームがたっぷりでとても美味しかった。

 たれをからめた、鶏のから揚げが中にはさまっているのだが、揚げたばかりでまだ十分に温かい。口いっぱいに咀嚼しながら先ほどの会話を思い出していた。


《かぐや姫》


 竹取翁と言う旅館の一人娘である姫子のあだ名がそれであっても、特に違和感はなかったし、彼女の容姿からも、そのあだ名は相応しいと思われたが、ただなんとなく、その言葉にはそれ以上の意味があるように思われたのは、気のせいだろうか。

「今の所、姫子さんとの婚約に関わる男性は過去を含めて四人いたが、そのうちの二人が亡くなっている」

「ん?」

 ぼそりつぶやいた、九曜の言葉に思わず顔を上げる。

「悪い。食事中にする話ではないな」

 九曜はそう言って食事に戻る。雪上は石平と、阿部のことを言っているのだと、理解した。

「いえ、大丈夫です」

 これだけがやがやとした店内だから、先ほど雪上自身が行っていたことなど棚に上げて、逆に二人の話をわざわざ聞き耳を立てる人はいないだろうと思った。

「姫子さんは婚約者候補の人とは、一定の距離を置いている様に見えた。その理由はもしかして、以前に亡くなった、阿部さんにあるのだろうかと思ったんだ」

 雪上はポテトを咀嚼しながら頷く。

 姫子のあの態度は、気のない素振り、毛嫌いしていると言うよりも、ないものとして扱っている。そんな言葉がぴったり当てはまると思った。

「可能性はあるのかなと思いますが、あまりにもわからないことが多すぎで、本当に阿部さんと言う人が婚約者として竹取翁の旅館に居たのか。そして、若松さんが話された通りに亡くなったのか。でもそれをたずねたところで、簡単に教えてくれるような雰囲気の町ではないこともなんとなくわかります」

 旅館からこのハンバーガショップショップに来るまでの道のりでも、通り行く町の人々は、目が合えば軽く会釈をする愛想はあるが、通り過ぎた後に、ひそひそ話をしているような、雰囲気がある。雪上の被害妄想ではなく、実際に途切れ途切れだが、『あの旅館の』『……祟り』単語は間違いなく聞き取れた。

「うーん。夕食は十九時だったか。まだ時間があるし、図書館にでも行って調べてみるか」


 ◇


 図書館はハンバーガショップから歩いて一キロ程の所にあるとスマホの地図アプリは示していた。

 城址公園近くは、整備された城下町のこじんまりとした街並みがのこり、土産物店やカフェなんかがあるが、その辺りを突っ切って歩いて行くと、住宅街になる。車が一台通れるくらいのアスファルトの道が張り巡らされ、枝別れする道をスマホのナビを頼りに真直ぐと進んで行くと、民家はまばらに、どちらかと言うと、山林が視界の多くを占めるようになる。

 本当にこんなところに図書館なんてあるのだろうか――雪上の疑問はさておき、ナビによると目的地はまだ先を示していた。

 更に二股に分岐する道を左に進む。

 真直ぐ進んだ左手に、《神宮》とかかれた、石柱を目にする。

 寂れている様子だが、妙に惹きつけられる何かを感じた。

「なにか、この地域に伝わる由縁ある場所なんですかね?」

 いつものフィールドワークの調子で九曜を振り返る。案の定、九曜も神社に魅入っていた。

「ちょっと寄ってみようか」

 社の左右に木が連なっていたが葉が落ち切ってしまっており、もしかしたら、樹木の感じから桜の木かもしれないと思う。

 春であれば綺麗だったのかもしれない。

 境内の中を一通り見て回ったが、人の気配がなかった。

「誰かいたのなら、話を聞けたのに」

 九曜は残念そうだった。

 上がって来た石段も、参拝する本殿の前にかけられたしめ縄も、全く手入れをされていない訳ではなさそうだが、くたびれた印象がある。

 なんとなく、そこに長くいるのはよくないと感じた雪上は、

「図書館に行きましょう」

 と、促す。

 九曜は、拝殿の向こう側の本殿の方を見ていた。本殿の方は柵が張り巡らされ、一般の人は入れない。

 その辺りだけ、樹齢の立派な木々に囲まれていたせいか、薄暗い感じがあり、この世とあの世が入り混じったそんな空気が漂っていた。

「行こう」

 九曜は踵を返す。

 石段を下り、来た道に戻ると目と鼻の先に建物が見え、そこが図書館なのだとわかるのだが、明らかに見た目は小学校だった。

「廃校になった小学校を利用して図書館にしているのですかね」

 なんだかこの年齢になって廃校とはいえ、小学校だったのであろう校舎に入るのは、なんとなく不思議な気分だ。

 中に入る時に、外靴を脱いで、備え付のスリッパに履き替える。

 床のカーペットは明るいベージュで、昔、雪上自身が感じた小学校の薄暗い印象はなかった。

 建物全体が図書館になっている訳ではなく、建物の一画が図書館になっていて、他は地元住民の人達が使える、フリースペースの空間となっている。廃校なので、もちろん体育館もある。掲示板には、《趣味の卓球》とか《社会人バレー》、《パッチワークサークル》などと書いてあるので、設備はそれなりに有効利用されているのだろう。

 そのため図書館自体はそれほど大きなものではなさそうだった。ここで目当ての情報が揃うかどうかは希望があまり持てないかもしれないと思う。

「こんにちは」

 九曜は図書館のカウンターに座っている黒髪を一つに纏め上げ、黒ぶちの眼鏡の司書に声をかける。

「こんにちは」

 司書の女性は声に反応し顔をあげ、二人を見たが、挨拶をかわすとすぐに作業に戻った。

 九曜と雪上は図書館の中を軽く見て回るが、本棚に並んでいるのは、児童書や新刊の小説、雑誌などが多く、新聞も一か月分ぐらいのものしか手前に置かれていない。あとは、専門書が分類別に並んでいるが、どれも雪上達が探し求めているものではなかった。

 一回りしてカウンターに戻ると、九曜は、

「すみません」

 もう一度、司書に声をかけた。

「はい?」

 彼女はゆっくりとこちらに顔を上げる。

「新聞とかって、数年前のものはあります?」

「いえ、残念ながら。ここの図書館にはありませんが、ここから車で一時間ちょっとかかるんですけれど、D市がこの辺りの中核都市になるので、D市の中央図書館であれば恐らくあるのではないかと思います」

 今から、車を走らせてD市に向い、戻って来ると丹波が言う夕食の時間には間に合いそうもない。

「つかぬことを伺いますが、竹取翁の旅館の姫子さんの前の婚約者の方で、阿部さんと言う方が自殺されたと、話を聞きまして」

「ああ、そのことでしたら」

 司書の女性は、きょろきょろと館内を見回す。

「時吉さん」

 新聞と雑誌が置かれたコーナーに設けられたテーブル席で、雑誌を読んでいる男性の方を向いた。

「ん?」

 男性は雪上達が、図書館についたころからその席で鼻歌交じりに新聞を読んでいた姿をちらりと見ていた。白髪にチョッキを着た小柄な人だった。

「時吉さん、すみません前にあの白鹿寺で亡くなった、あの男性の件で、二人がお話を聞きたいと仰っていて――その事件の事については、時吉さんが一番お詳しいと思うので」

 時吉と呼ばれた老人はにこにことした表情を浮かべている。

「白鹿寺って、今日の事件のとはまた違う……」

「ああ、今日も事件があったと噂になっていましたね。でもお二人が仰る、事件も白鹿寺で起きたことです」

「そうでしたか……ありがとうございます」

 白鹿寺で起きた事件だったとは、思いもよらなかったが、そんな疑問は口にはせず、九曜と雪上は司書の女性に会釈し、

「すみません」

 紹介された時吉の座っていた椅子の隣に立つ。

「僕らS大学で民俗学を専攻している学生の私は、九曜、彼は雪上です。その土地に伝わる伝承などを調べていて、今回もそのフィールドワークの一環でこちらの来たのですが、ひょんなことから竹取翁の旅館のお嬢さんである加具姫子さんと知り合う機会がありまして……」

「前置きはいい。それで聞きたいのは、姫子さんの昔の婚約者の死について?」

「はい。阿部さんと言う方が首を吊って白鹿寺で亡くなったのは事実なのでしょうか?」

 九曜の言葉に時吉はこくりと頷く。

「彼を発見したのは私だからね」

「え」

 あっけらかんと答える時吉に雪上を思わず感情がこぼれた。

「通りがかりの地元の方に発見された、と……それが時吉さんだったのですね?」

「いかにも。毎朝、今でも健康のために歩くのを日課にしていて、あの日、白鹿寺の横を通りがかった時に、たまたまそちらに目をやったんだ。そうしたら彼がね……木に首を吊った変わり果てた姿で、かわいそうだと思ったね、あの時は。まだこれから沢山の未来がある若い方だと言うのに、呼びかけても返事がなくて、さすがに私自身もだいぶ慌ててしまってねぇ。血相を変えて、寺の事務所に駆け込んで、警察に電話をかけた。ほどなくして、警察が来て、いろいろ捜査だのなんだの調べが進んで行ったけど」

「阿部さんを発見された時、何か他に気になることはありませんでしたか?」

「彼は、縄ではなく布をぐるぐると首に巻き付けていたことだ」

「布、ですか?」

 九曜は流石に驚いた声を出した。

「上質なものでね、きらきらと色が鮮やかだった。一方でその布に首を絞めつけられた彼は亡くなっていたのだから、妙な感じがしたのを覚えている。まあ、それが発端となって、また寒蝉和尚の祟りだなんて噂に尾ひれがついて、竹取翁旅館と言う名前だから、竹取物語の昔話にまでなぞらえて」

「竹取物語?」

 九曜は珍しく素っ頓狂な声を上げる。

「知っているだろう?」

「ええ、……はい」

「物語に出てくるうちの一人の求婚者が、火鼠の皮衣を持ってくるようにかぐや姫に言われる逸話があって、それになぞらえた噂なんかも当時は色々あって……まあそんな話はさておき警察の方では事件性もないため阿部くんの自殺が断定された。その布も、旅館の備品で、誰でも持ち出すことが出来たようだったから、自分で持ち出したのだろうと言われてね――――これで、お二人の疑問に答えることができたかね?」

「はい。貴重なお話をありがとうございます」

 雪上は丁重にお辞儀をした。

 時吉の話で、若松から聞いた阿部の死が事実であると確認された訳だが、そうすると若松がなぜ婚約者候補にまでなって、阿部の死の原因をつきとめようとしているのか。ますますわからないことばかりだ。

 それに時吉の話からは、警察が出した自殺の判断も特に、疑問の余地はなさそうに思われる。それとさらっと出た”祟り”の単語。

「その寒蝉和尚の祟りの話はやはり、この町に住まわれている方はご存知でいらっしゃるのでしょうか?」

「お二人はお若いのに、その話をご存知なのかね?」

 時吉は面白そうな声を上げる。

「僕らはS大で、そういった民話や伝承を研究しているんです。今回この辺りに来たのもその民話について調べるのが目的で」

 時吉老人は顎をひと撫でし、口を開いた。

「加具家。あの代々伝わる家柄は、やはり古いからと言わざるを得ないかもしれないが、激情に飲まれる程の激しい性格をを秘めている者が時々あるということだ。盛道さんの叔父さんにあたる人は、怒りが頂点に達すると、我を忘れた様に奇声を発し、暴力を振るう側面がみられたそうで、その発作とも言えるべき症状が発症する度に、加具家の方がお詫びに町中を駆け回っていたそうだ」

 時吉老人は、その話は自信の祖父母から聞いた話だと説明を付け足す。

「その、叔父さんはどうなったのですか?」

「気ちがいになって、崖から転落したそうだ。家族の制止する声に、耳を傾けることなく、大きな笑い声をあげながら。死体も上がらず、それっきり――いや、何が言いたいかと言うと、あの家に関わる人が、みんなが皆とは言わないがね、時折そういった人がいるということだ。見た目は普通でもね。お二人は寒蝉和尚の話を知っていると言っていたね? あの人だって、加具家の犠牲になった人さ。つまり、我々の祖先はなにかしら加具家から迷惑を被っていて、ある意味、寒蝉和尚の怨念に救われている部分もあるということだ」

「生前の阿部さんとは、お会いしたり話されたりしたことは?」

 九曜は話題を転換する。

「まあ、ここはそんなに大きな町じゃあないから、時々どこかですれ違う時に挨拶をしたりその程度はあったかな。愛想のいい、気の良さそうな青年だったと思うけれどね」

「姫子さんとの仲も良かったと聞いていますがどう思われました? その……私の知り合いで阿部さんの死に疑問を抱いている知人がおりまして、その知人が言うには、阿部さんは自殺を考える様な人ではないと言い張ってまして。だから、もし、そんな人が自殺をしたと言うのなら、姫子さんとの関係になにか衝突が起きたのではと、考えてみたのですが」

 時吉は一瞬、無表情になった。

「姫子さんとの仲は良かったと思うね。実は、その阿部くんはあの旅館で働き始める前の、学生のころから姫子さんの帰省する時期にあわせて一緒にこちらに来ていたこともあったんだ。ただ。姫子さんのご親族とは、わからないな――――話がそれてしまったが、阿部さんが亡くなった時、姫子さんはふさぎ込んで、丹波くんが親身に付き添っていたなあ。彼は絶対に口にはしないけれど、昔から姫子さんに対して、並々ならぬ執着心を持っていたし……さてと、そろそろ行こうかね」

 時吉はかたんと音をたて、椅子から立ち上がる。

 九曜はいつもの調子で、まだ何かを聞こうと、口を開けようとしたが、

「あんたも人のことばっかり構っていないで、そろそろ自分を取り巻く問題の方に目を向けて、そちらに向き合っていた方がいいんじゃないか? ――九曜さんと言ったか? まあ、あてずっぽうだが、なんとなく難儀な、なにかを抱えている様にみえてね。老人の戯言と思って聞き流してほしい。じゃあ」

 時吉は曲目のわからない歌を鼻歌にしながら、えっちらおっちら図書館の出口に向かう。

――九曜さん。

 声をかけたかったが、九曜の顔を見て、言葉にならない。

 今まで見たこともない、血の気の失せた表情をしていたから。

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