このエピソードを読む
2024年12月18日 12:54
これで犯行が単独犯であることが示されたということですかね。それとも、共犯説はヌスットたちにとって考える価値がないだけで、ケンたちにはまだ価値がある考え方なんでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!煙に巻いたつもりでしたが、気付かれてしまいましたか(笑)。可能性としては当然、まだ共犯説は残っています。ただ、犯人が生存者の過半数を上回る場合はシロ側にとって既に詰んでいる状況にあり、そんな悲観的な状況を想定して行動しても意味ないよね?ってことです。……ミステリにおいて共犯の可能性を完全に排除することは非常に難しく、かといって共犯ありにしてしまうとアリバイなどの面で割と何でもありになってしまい、ミステリの純度を大きく下げてしまいます。なので、まずは単独犯で考えるというのがセオリーになっているのですが、そこに理由付けが欲しかったのでこのような形の進行になりました。詭弁といえば詭弁ですし、苦肉の策ですね(笑)。
これで犯行が単独犯であることが示されたということですかね。
それとも、共犯説はヌスットたちにとって考える価値がないだけで、ケンたちにはまだ価値がある考え方なんでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
煙に巻いたつもりでしたが、気付かれてしまいましたか(笑)。
可能性としては当然、まだ共犯説は残っています。ただ、犯人が生存者の過半数を上回る場合はシロ側にとって既に詰んでいる状況にあり、そんな悲観的な状況を想定して行動しても意味ないよね?ってことです。
……ミステリにおいて共犯の可能性を完全に排除することは非常に難しく、かといって共犯ありにしてしまうとアリバイなどの面で割と何でもありになってしまい、ミステリの純度を大きく下げてしまいます。なので、まずは単独犯で考えるというのがセオリーになっているのですが、そこに理由付けが欲しかったのでこのような形の進行になりました。詭弁といえば詭弁ですし、苦肉の策ですね(笑)。