12_もしかして、エッチな気分になっちゃった?
右後 : 近 : お店気分の演技をして丁寧口調。大人しめの喋り方
「本日、お客様のマッサージを担当させていただく星空ヒカリです。よろしくお願いいたします。それでは、太ももの裏に座ります。よろしいでしょうか?」
効果音 : ゴソゴソ、ガサガサ(響が僕に乗ってくる音。シャツの衣擦れの音が意外と大きい)
右後→背後 : 近 : すまし演技終了。口調が崩れる
「はい。それでは、失礼するキラ~。重くない?」
右背後 : 近(耳舐め距離) : ゆっくり囁く
「……もしかして、私に乗られただけで気持ちいい?」
左背後 : 近(耳舐め距離) : ゆっくり囁く
「私の柔らかい太ももで君の太もも、挟まれちゃって気持ちいい?」
右背後 : 近(耳舐め距離) : ゆっくり囁く(意味深~)
「正直に言って、いいんだよ。……いって、いいんだよ……」
左背後 : 近(耳舐め距離) : ゆっくり囁く
「首筋真っ赤……。緊張してるの?」
背後 : 近(耳舐め距離) : ゆっくり囁く
「今日はお疲れ様だったね……。私のマッサージで癒やされていってね……。え? 仰向けでマッサージされたかった? ……エッチ。ふふっ。それじゃあ、最初に腰をマッサージするね。……ん。温かい……。君のここ、こんなに、硬くなっちゃってる……。動くね? 痛かったら言ってね?」
僕は妹に腰をマッサージしてもらう。意外と気持ちいい。
右背後 : 近(耳舐め距離) : ゆっくり囁く
「どう、気持ちいい?」
左背後 : 近(耳舐め距離) : ゆっくり囁く
「痛くない?」
背後 : 近(耳舐め距離) : 勘違いさせるようなセンシティブボイス
「んっ……。んっ……。はあはあ……。んっ……。んっ……。濡れてきちゃった……。汗、拭いてあげるね……」
「太もももだいぶ、硬くなってますね……。んっ……。んっ……。太い……」
ギシギシ……:マッサージ音
背後 : 近(耳舐め距離) : センシティブボイスのからかい
「どーう? 気持ち良かった?」
「もしかして、エッチな気分になっちゃった?」
背後 : 近 : 明るく元気
「はい。終了キラ~。普通に腕が疲れるキラ~」
僕は腰が気持ち良かったから眠くなってきた。意識が飛びそう。
背後 : 近(体から降りる)
「ほら。お兄ちゃん。もう起きていいよ。……ん~? マッサージが気持ち良すぎて寝ちゃった? それとも……」
響が何か言っているけど、意識が朦朧としてよく聞こえない。
背後 : 近 : からかう
「おちんピーがピーしちゃって、起き上がれなくなっちゃったのかな~かなかな?」
だんだん、何も聞こえなくなってくる……。
背後 : 遠 : 慌て
「『ふう』『いったん離脱』『よかったよ』って、なんで、同接がいきなり減ってるの。ちょっとみんな、待って。配信を停止して何してるの。ねえ、戻ってきて。ねえ~っ! うわっ! マネージャーからメール着た。『ヒカリさんアウトです』だって。ご、ごめん! 配信、いったん終了するキラ!」
触れあい大好き、ちょっとエッチな妹が汗拭きやマッサージしてあげる【メスガキASMR・脳吸い・カウントダウン】 うーぱー @SuperUper
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