純文学を解らない自分ですが

漠然としたイメージとしてこの作品の様な物が正しく純文学かなあと
不意に現れた蝶を見て過去のとある人との一夜の逢瀬に思いを馳せる、その詩的且つ情景が浮かぶ描写と共に僅か1000文字弱の文章に引き込まれ、主人公と共に溺れる……繰り返しますが、こういう物が純文学かと