応援コメント

第2話 生死」への応援コメント

  • レイくんもようやく状況を把握した様子。
    緊張感は大切ですからね。
    ワクワクの遠足気分から、命懸けの脱出へ。いざ。

    作者からの返信

    成野淳司さま

    コメントありがとうございます。
    比較的ライトなタッチで遠足な感じで書いていますが、本人たちは命懸けになることでしょうね。
    なぜなら……

  • 最後の言葉、ぞっとしました。

    作者からの返信

    静内(しずない)@~~異世界帰りのダンジ様

    コメントありがとうございます。
    【L】はまだ幼いので自分の置かれている立場を理解できていません。
    ここでようやく事実を知ることとなります。
    ぞっとしてくださり最後に書いて良かったと思います。
    ここまでお読みくださりありがとうございました。


  • 編集済

    自由を得るためには逃げるしかない。
    ただ簡単に逃げれないでしょうね。

    はたして施設の外は、人権や司法がまともに機能しているのでしょうか。

    作者からの返信

    なつの夕凪さま

    コメントありがとうございます。
    時間がないため、策を練るよりは脱出を選んだ二人。
    施設内は人権や法の支配など無いに等しい。
    では施設外は? 
    私はあるという設定の頭でしたが、文字数の壁に書ききれませんでした。
    そのように施設内外で異なった法の秩序や人権の尊重の側面が導入できれば、物語に深みが出ますよね。
    その差異が主人公たちのこれからの運命に作用していくと考えると面白いなぁと感じました。
    貴重なコメントありがとうございました。

  • こんなこと聞いたら逃げるしかないですね。
    ただ、成功できるかドキドキです(゚A゚;)

    作者からの返信

    遥 述ベルさま

    わあ(*´◒`*)ぁ! コメントありがとうございます。
    【L】は運命の言葉を聞いてしまいました。
    震え上がったのはこの先待ち構える暗澹たる未来か、それとも己の抱いてきた浅はかすぎる考えか。
    二人の未来をどうか見守ってください。
    ここまで本当にありがとうございました。

  • 最後の一文を目にして、背筋にゾッと寒気を感じました……(;´・ω・)。

    作者からの返信

    ロヒー2号さま

    こちらにまでお越しくださり、コメントまでありがとうございます。

    ラストの一文、ゾッとしますよね。
    ようやくここで【L】も自分の置かれている立ち位置を認識します。
    このままでは【L】も【K】もドナーとしてその身を捧げ死んでしまいます。この先どうなるでしょうか?

  •  うわぁ、恐ろしい会話を聞いてしまいました。
     早くドナーランドから逃げなければ。
     でも、どこへ。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    コメント頂戴しまして本当にありがとうございます‼︎

    うわぁ、ですよね。
    真実を聞いてしまった【K】と【L】の二人は、もう後には引けません。
    前へ進むしかない。
    目的地はそう、あそこです。

  • こよなく美しい文章ながらも、末恐ろしい話ですね。

    作者からの返信

    神崎 小太郎さま

    拙作へお立ち寄りくださり、コメントまでありがとうございます。

    こよなく美しい文章と評してくださり、身に余る光栄です。
    しかし、おっしゃる通り、末恐ろしい話でもあります。

    あきらめて運命を受け入れるのか、それとも抗い続けてはその呪縛から逃れるのか。

    LとKの二人の行く末をどうか、見届けてください。


  • 編集済

    肉牛投資ってありますけど、あれと同じようなビジネスが臓器売買で成立してる世界なのかな。

    ドナー用のクローンを育てて、必要な部位だけ自分で使ったら、あとは売るみたいな。

    出資者が腎臓だけご所望なら、ほかの臓器や器官はぜんぶ他人に売りはらえば、乳幼児からドナーをこの牧場で育てたとしても、出資者は元取れちゃったりするかもしれないですね。


    作者からの返信

    菅野 事案さま

    コメントありがとうございます。

     一言で言えばビジネスとしての『投資』に該当するでしょうね。

     ドナーランド……闇社会で暗躍するクローンビジネスの一端を担う完全にダークサイドの組織です。

     あらゆる器官や組織を密売にかければ元は容易く取れるでしょう。

     そこに命の尊厳は微塵もない……己の私利私欲のために飼育された無慈悲な箱庭なのかもしれません。

     必要な情報を極度に排除したのは、本作をこういう闇色に染めたくなく、意図して明るい心理色に先導的に誘導するためです。

     多少無理はありますが、限られた文字数も考慮し、背景描写もシャットアウトした閉鎖的空間の物語に仕上がりました。

    編集済