応援コメント

第1話 魔女」への応援コメント

  • おいおい。
    臓器の予備や保険ということで集められた、あるいは産み落とされたのか。
    どのような出生だとしても、紛れもない命。
    残酷な運命を、受け入れる必要なんてない。
    逃げてくれ。

    作者からの返信

    成野淳司さま

    コメントありがとうございます。
    おいおいですよね。残酷な運命を背負わされた子供たち。
    大切な命には変わりません。
    【K】と【L】はその運命にどう行動するのでしょうか?

  • 子どもたちはある種、家畜のようなものとして生まれてきて、その自覚がないわけですね。
    続きも楽しませていただきます。

    作者からの返信

    広沢 長政さま

    コメント本当にありがとうございます。
    はい。自覚のない子供たちはいわば家畜のような存在です。大人たちの私利私欲のために飼い慣らされた都合のいい存在です。
    お読み頂きましてとても嬉しいです。
    ありがとうございます。

  • 感情があるのに、どこか無機質なやりとりはとても心苦しいです。

    ただ著者様の以前の作品の面影を感じました。

    描写がとても丁寧であり、読みやすいです。

    拝読させて頂きありがとうございます。

    作者からの返信

    なつの夕凪さま

    わあ(*´◒`*)あ!
    こちらまでお読みくださり本当にありがとうございます!

    短い物語なので、展開と描写とに注力して書き、これまでの三作ともジャンルを変えて投稿して参りました。以前の作品の面影を感じてくださり、とても嬉しいです。
    やはり、どこか共通している何かがあるのでしょうね。
    作者本人は全く気づいていませんが( ;∀;)笑

    編集済

  • 編集済

     コメント、お邪魔します。
     なんということ!
     臓器提供者が集められた集合施設ってことは、いずれ殺される子供たちを育ててるんですよね。
     女性教官【C】 恐ろしい存在です。

     主人公【L】は【K】とともに、ここを脱出するんでしょうか。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こちらの拙作までお読みくださり、コメントも頂戴しまして本当にありがとうございます‼︎

    そうなんです。ドナーランドの子供たちは、いずれはその命を捧げられる運命です。描写は控えめですが、恐ろしい設定ですよね。
    運命に抵抗するべく、【K】と【L】の冒険が始まります。
    果たして無事に脱出できるのでしょうか?

  • 出だしが映画のアイランドを彷彿とさせますね。
    2005年ごろの作品なのでもう結構古いんですが、強烈に覚えています。

    作者さんが意図されてるかわかりませんが、洗脳や暗示のように教育されて、TVや新聞を見ながら垂れ流される情報を鵜呑みにする。そして、それに対して何の疑問も抱かずに生きるというのは、ある意味現代の日本を指しているように思います。

    作者からの返信

    たぬころまんじゅう様

    拙作をお読みくださりコメントまで本当にありがとうございます‼︎

    映画『アイランド』を彷彿とさせるとのお言葉、これまでに複数の方から頂いており、イメージを重ねてくださり恐縮です。
    私は特に意識して書いたわけではありませんが、中国やロシア等では学校教育で暗示や刷り込みのような教育方針を取っているようです。
    先入観からの愛国心を植え付け、反日をはじめとする国際問題にまで発展した経緯がありますが、依然として解消はしていませんね。

    日本でもゲームやネット、その他メディアからの情報が日々洪水のように溢れ、自分たちに都合のいい情報として取捨選択して大きなバイアスがかかっているようにも思えます。

    最近ではTV離れが加速していますね。
    今後はネットや生成AI、VRからの情報がメインとなって来るでしょう。その影響は甚大で、人は考えることをやめた時点で衰退していくと思います。
    現代の日本の姿を投影しているかのような錯覚に陥るほどです。

    コメントありがとうございました。

  • 暗い話のようですが、レイはいまいち分かりきってない感じですかね。
    雰囲気の寒々しさがいいですね。

    作者からの返信

    遥 述ベルさま

    お読み頂きまして、本当にありがとうございます。

    はい、そうなんです。
    彼の未来は決して明るくはない。
    暗い影を落とす中、レイは幼すぎてこれから待ち受ける運命の苛烈さの意味を理解していません。
    同時に異性に対する自然な心の機微である恋心でさえも。

    時期としては夏頃を想定していますが、舞台設定上、雰囲気醸成のため寒く冷たい印象を受けるかもしれませんね。
    コメントありがとうございました✨

  • これは・・・とても重く、濃い設定ですね。

    約ネバを彷彿とさせる世界。

    生まれながらの誰かの補完装置という人生・・・

    雨の中踊り続ける彼女へ抱いた気持ちは、無自覚の恋心か・・・

    作者からの返信

    🔨大木 げん様

    コメント本当にありがとうございます✨
    約ネバ感は否めませんが、命を繋ぐ運命に抗うべく、KとLは命懸けでランドを脱出します。

    Lは幼すぎて恋心というものを理解していません。
    ただ、心で感じるありのままの高揚感をKによせて、ふたりはお互いを意識し始めます。

    こちらの短編までお越しくださり感謝いたします。
    ありがとうございました✨

  • 生まれながらの死刑囚みたいなものですよね。
    これを実現可能にした法律を制定した議事録とか、審議されてた当時の報道とか見てみたい。

    彼らへ生まれ変わることができると教育してるのは、洗脳に見えるけど慈悲とも言えますよね。

    生まれた瞬間から死ぬことが決まってるのは人類全員がそうであるわけで、釈迦すらその現実を恐れたわけですが。
    その自らに必ず訪れる死というもの解釈を、生まれながらに教え込まれて、迷い無く生きられるならば、ある意味で誰より幸せな可能性もありますね。

    作者からの返信

    菅野 事案さま

    コメントありがとうございます。
    暗示や洗脳に近いある種の教条主義として教え込まれ、自らの主張や思想、自我などを抑圧する力が働いている感じです。
    死という概念を極度に排除した偏った教育を施した印象操作を行っている恐ろしい集団です。
    迷いのない、悟りを開いた境地に至れるのであれば、そこに幸福という未来を抱きながら、その子は生を全うすることでしょう。