応援コメント

第5話 或る少女歌手の死」への応援コメント

  •  なんだか引きずり込まれて一気に読んでしまいました。あまりにもリアルで。(似た事件があったんですね)自殺で解決するとは思わないけれど、二人が来世でわだかまりを解いていればいいなあと思いました。

    作者からの返信

    不二原光菓さま、一気読みありがとうございます。とても嬉しく思います。
    登場人物への優しい心遣いもありがとうございます。このようなご感想がとても多いので、作者もマリコたちを供養しなければと思ったりしています。
    また、不二原さまの作品も読みに伺います。今後ともよろしくお願いします。

  • 山口の慟哭が聞こえてくるようです。
    悲しいお話でした。
    やはりあの事件が元だったのですね。

    作者からの返信

    カシ夫さま、コメントありがとうございます。
    悲しい結末を感じていただけて、作者冥利に尽きます。お読みいただきありがとうございました。


  • 編集済

    読後に知りました。元となる事件があったのですね。
    神聖視されていた時代のアイドル。どのような心境だったか、想像も及びません。

    幼馴染の存在、悲しいすれ違いといったオリジナルの要素が交じり合い、ノンフィクションを読んでいるような気分になりました。

    直人君のような後悔は一生したくない。

    作者からの返信

    咲野ひさと様、最後までお読みいただきありがとうございます。
    皆さんがノンフィクションか虚構か錯覚するようなコメントを多数くださるのは、作者としては予想外で嬉しい驚きです。
    マリコや山口もきっと喜んでいると思います。

  • コメント失礼いたします。
    四ツ谷勤務でしたので、その世代の上司が話してたのはこのことかと思いつつ引き込まれて一気に読んでしまいました。途中からの展開が意外過ぎました!悲しい。

    作者からの返信

    茅花さま、コメントありがとうございます。
    その世代の上司さんが話していたのはこのことです。四ツ谷でその方とお会いしてたかも知れません。今も○○ミュージックのビルはあるのでしょうか。
    途中からの展開を意外と思っていただけたのは、企み通りで嬉しいです。小説読みの中にはこんな展開などお見通しの人もいるのでは、と心配してました。
    また、よろしくお願いします。

  • ほんの少しのずれが、大変な結末になってしまいました。
    こんな出来事は、誰にも知られずに、そこかしこで起こっているのかもしれませんね。

    やっぱり、人がいればその数だけドラマがあるのかなぁ、なんて思ってしまいました。

    作者からの返信

    翔龍LOVERさん、最後までお読みいただき感謝いたします。
    ほんの少しのずれ、想いのずれ、間に合わなかったずれ、それで悲劇が生まれるのですね。大きな事件の裏に、誰も知らない小さなドラマが隠れているのかも知れません。
    いいコメントありがとうございました。またよろしくお願いします。

  • おもしろいと言ったら不謹慎ですがミステリーのようでとてもおもしろくて先に先にと読み進めてしまいました
    事実を元にしたフィクションだったのですね
    だからとてもリアルでした

    作者からの返信

    凛花さん、初めまして。拙作お読みいただき、コメントとレビューまでありがとうございます。
    結末勝負で書きましたので、先を読み進みたくなるような工夫はあまりしていなかったのですが、面白く読んでいただけたとは、望外の喜びです。
    もう一作も早速読んでくださってるようで、本当に嬉しいです。今後ともよろしくお願い申します。


  • 編集済

    事件当時は小さかったですが、記憶には残っています👀!

    レビュー書かせていただきます。


    はい👀!
    せひ読ませていただきます!!

    作者からの返信

    本名宮本賢治さま、ご拝読及びレビューありがとうございます。
    そうなんです。わたし、現代を舞台に小説書けない気がします。
    携帯もネットもビデオも無かった時代、その不自由さから生まれるジレンマやすれ違いがドラマになるんですよ。
    もう一つの拙作は、そんな状況でこその物語です。長いですけど、よろしかったらご賞味いただければ嬉しいです。

  • 初めまして。ノンフィクションとフィクションが混ざった短編。
    とても興味深く拝読しました。リアルタイムでニュースを見ていました。
    真相は何十年経ってもわかりませんが、◯◯軍団が黒幕だったような……遠い記憶。

    作者からの返信

    星都ハナス様、お読みいただき、コメントまでありがとうございます。
    虚実不明で、実話疑惑のコメントまで最近出て来て、作者としては光栄です。
    きっとこの事件は、皆さんの記憶の中に釈然としない形で残っているんですね。

  • これは…あの事件ですね。私も写真を見ました。パックリと割れていました。
    あの時の男優の態度にも納得いかないところもありましたが、この話の方があり得そうです。
    …実は何かご存じとか…?
    私の地元出身の芸能人も、実家のこととか学生時代の話しを時々耳にします。田舎なもので、同級生とか兄弟と知り合うことがあるもので。

    (最後になりましたが、フォローありがとうございます)

    作者からの返信

    館野伊斗さま、読んでいただきありがとうございます。
    実を申しますと、作中の‟僕”とは筆者自身です。人名は変えてありますが、ほぼ実話に基づいています…。

    なんて、そのくらいリアルに感じていただけるような小説を書きたいものですね。
    あの事件の真相は、比較的最近になって事務所の社長が語られています。小説の内容とは少し違っていました…。

  • フォローありがとうございます。
    一気に読みました。
    あの当時、僕は銀座で働いていたのですが、岡〇有〇子さんの自殺は直ぐに広まって周りの誰もが話題にしていましたね。
    自殺はとても悲しい事ですが、この小説を読んで当時の記憶がいろいろと思い出されました。
    まだ芸能界が煌めいていた時代でしたね。

    作者からの返信

    時空震さま、一気読みとコメントありがとうございます。
    当時もう働かれていたということは、主人公や私とほぼ同世代でしょうか。あの頃は良かった、とは年寄りの口癖ですが、あの頃の歌やアイドル、映画などが、私は今も大好きです。
    もう一つの拙作もあの頃の芸能界のお話ですので、よろしければご高覧いただけたら嬉しゅうございます。

  • 友人の立場で終始語られる哀しさ、それとこの山口の最期がまた……
    もしかしたら、どの報道でもその裏には知り得ぬものがあるのかもな、と思いました

    とても面白かったです、投稿ありがとうございました

    作者からの返信

    岩名理子さま、拙作のご拝読及び暖かいコメント、心より感謝いたします。
    報道の裏の秘密って、あるでしょうね。主人公だけがそれを知った訳です。そういうドラマを感じ取っていただいて、とても嬉しいです。
    ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

  • 悲しい物語ですね。

    マリコと山口がせめて天国で出会えることを祈っています。

    作者からの返信

    西さん、お読みいただき本当にありがとうございます。
    優しい方ですね。二人に代わり、お礼申し上げます。

  • この度はフォローありがとうございます!

    有名アイドルの自殺、文面からもリアリティが漂ってきて、実話をもとにされたのかしら? と思っていたら、そうだったのですね。アイドルの死の真相に思いを馳せる主人公の心情が、本当に熱心な信奉者であることを色濃く忍ばせます。

    最後が非常に切ないです。山口くんも結局、後を追うなんて……。

    作者からの返信

    イオリさん、作品を読んでいただき、嬉しいコメントを本当にありがとうございます。
    とても悲しい出来事でした。でも、実はどこかでこんな物語があったかも知れません。
    ちなみに私は当時東京に住んでいましたが、四ツ谷の現場もお葬式も行っておりません。ワイドショーは見まくりました。

    編集済
  • これは、めっちゃ面白いです。どこまで真実なのかわからないのがなんとも。
    この時私は高校生でした。時代の空気感が思い出されます。

    作者からの返信

    ゆうすけさん、読んでいただきありがとうございます。
    この時代を知っている方からの、最高の賛辞うれしゅうございます。
    若い頃書いたものなので、とても稚拙な文章ですが、18歳の一人称として、その生半可さを残しました。
    またよろしくお願いいたします。

    編集済
  • すごく切ない恋と友情の物語ですね。
    主人公をあえて山口にしなかったことが、
    男同士の友情という意味でより作品の深みを与えていると思いました。

    作者からの返信

    憮然野郎さま、コメントありがとうございます。また、拙作を読んでいただき、感謝いたします。
    小説を書いている同志の方から、作品の意図を適確に汲み取った感想をいただけるのは、至上の喜びです。ありがとうございました。

  • 懐かしい……
    岡田〇希子さんですね。
    ひどく驚いたトップアイドルの自殺でした。
    表現はあれですが、「飛び降り」が流行ってしまったことも思い出します。

    作者からの返信

    ご存じ世代の方からの感想とてもうれしいです。
    主人公とそれほど変わらない年だった私が、事件から2週間ほどで書き上げた小説です。
    だから二人が喫茶店で話すワイドショーや週刊誌の内容は、ほぼ当時の報道どおりに書かれてます。悲しい事件でした。
    お読みいただいたこと、感謝します。

  • マリコさんのご冥福お祈りいたします。

    作者からの返信

    クライングフリーマン様、恐れ入ります。
    合掌🙏礼拝。

  • よくある若いタレントの自殺に、こんな裏側があったとしたら。
    そう思うと、よくできたお話です。
    2時間ミステリーにもなりそうで、意外性があっておもしろかったです!

    作者からの返信

    オカンさん、こんにちわ。コメントありがとうございます。初めてのコメント、感激してます。
    この物語は、約40年前に実際にあったアイドルの自殺事件に、ファンだった私がショックを受けて、書き上げたものを元にしています。
    だから半分実話です。とても有名な事件です。名前は変えていますが、86年4月という時期は事実通りなので、検索してみてください。
    当時私も、主人公より少し年上くらいで、自殺の原因がこんなことだったら救いになるかな、と思って発作的に書いたのを覚えています。
    読んでくれてありがとうございました。オカンさんの作品も、また読ませていただきますね。

    編集済