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うっ…切ないお話でした…涙
子供の骨が多数沈む川が哀しすぎました…でも、昔は間引き、存在していましたよね。こんな飽食の時代でなければ、それも生きるためのことだったに違いないのですが。まだ姥捨て山は仕方ないかと思えるのですが、幼い子が犠牲になるって本当に世も末ですよね…。そして、これは明里ちゃんの罪、と言っていいのかどうか…人の子と勘違い、ということは?!その男にこそ、天罰が下って欲しいです!!
龍葬、というテーマに合わせて書かれた作品のようで、タイトルにもぴったりですね。幻想的で恐ろしく、古典的お伽話のような切ない作品でした。
作者からの返信
久々のカクだったのに
これまでで一番の鬱展開で
すみません…
(ちょっとお疲れなのです。たぶん)
最近のニュースで
赤ちゃんが埋められてたとか、
閉じ込められて死んでた…とか、
子供が大人に…とか、
毎日のように目にするので
影響されちゃったようです。
ほんと世も末…
幻想的で恐ろしいという印象
とっても嬉しいです。
切なさ、感じてもらえたなら
良かったです。
ありがとうございましたー
愛崎さんもガンバですー
オカルトライターのMAYさんの語りが自動的に甦ってまいりました。
あの伝説の川で昔、こんなことが起こったのか……。
ギリシャ神話でもそうですが、人間をよく孕ませるわりには後が悪いんですよね。こちらも龍の父親が無責任すぎるんじゃないかと少し。
明里さんと龍の父親の逢引の部分だけでもまた一篇書けるのでは? と想いました。
懐かしい地名が出てきたので、サマーエイジャーのことも沢山想い出しました。
作者からの返信
MAYも思い出してもらえるなんて…!
感激です。嬉しすぎます。涙
朝吹さん、すみません…
天巫女は処女受胎をイメージしてました。
聖母マリアの奇跡的な何かです。
(えっ?いつの間に?という感じの)
明里が身が穢れたと言っているのは
胸糞悪い出来事が起こったからです。
龍ではなく人の子だと勘違いするような…
この村は治安が悪化してます。
間引きが多いのも関係あるかもです。
ぼかして書いたので、わかりにくくて
すみません…
コメント、ありがとうございました!
貫録すら漂う和風ファンタジー!
人と神の関係は決して疎かにできない約束事があるのだと思い知らされます。
人知れず犠牲を払った姉妹の切ない覚悟が胸に迫りました。彼女たちは互いを支え合うのに必死だっただけかもしれないけれど、結果的にそれは村に水をもたらすことになった……。
悲しい悲しい物語が、何かの形でこの村に言い伝えられていたらいいなと感じます。
余韻まで味わえる、深い滋味に富んだ物語でした。ありがとうございました。
(実は私も今、水面下でたまたま龍と姉妹が出てくる話を書いているので、かぶっちゃったかな~とドキドキしましたが、方向性が違うので良かったです……!
あ、龍の子を孕むあたりは被っちゃってます。
まだまとまらないのですが、そのうち公開できたらいいな~と(^^;)
作者からの返信
嬉しいコメントありがとうございます。
この作品自体は竜葬をテーマにした
描き下ろしの独立短編ですが、
別の長編作品のスピンオフでもあります。
朱鳥も山も川も昔話として
後世に残っているという設定です。
(↑こよみさん、ビンゴです!)
巫女の子孫は女子大生…笑
どうも同じイメージで繰り返し
書いてしまう傾向があるようで…
人と神と自然の関係を考えることや、
昔話や伝承が好きなんだと思います。
龍と姉妹…龍を妊むところまで
被りましたか。おー!
カクヨムあるあるですね。笑
テーマやモチーフが同じでも
作者が違うと全然違うテイストに
なるのが面白い。
こよみさんの龍伝説、楽しみにしてます!