第1話 旱と姉妹への応援コメント
こんにちわーっ!
ご無沙汰してました。あっつーい日にかんかん照りの暑いお話ですねー。
朱羽さんにミシャクジ様、明里さんに龍神様。厳密に分けてはいないとはいえ、姿を見せず声(頭に響く)で存在を感じる朱羽さんと、姿が見えていて慰める明里さんとでは同じ天巫女でも感じ方が違いそうで、どうなるのか楽しみですー。ちょっと怖いかもですけど(>_<)
作者からの返信
矢口さん、こんばんは。
お忙しいのにお越しいただき…
元気かな?可愛いだろうなぁ!
(また、ヨムさせてもらいますー)
このお話…後味が悪いです。
不快に思われる方がいれば
非公開にしようと思っています。
いつもながら、矢口さん鋭い!!!
はい。作者的裏設定です。笑
ミシャクジ様(神)の声が聞こえるのは
彼女も…だからです。
第4話 川に贖うへの応援コメント
お久しぶりです。
川底に眠る赤子の魂──
聴こえてくる子供の声は、そうだったんですね。
そして、ラストの二人の絆の強さに感動です。
私も竜神について少し調べた事がありますが、神なのか、生物なのか、これほど神秘的なものは無いと思います。
一つ一つの台詞と描写に重みのある秀逸な和風ファンタジーでした。
作者からの返信
お久しぶりですー
マサユキさんの龍神ミステリー、
しかと覚えてますよ。
兄妹の切ないお話でしたね…
竜って、神秘的です。
日本の竜は人に近いような、
寄り添ってくれる存在のような
気がします。
西洋のドラゴンは暴れたり、
火を吹いたり、ちょっと怖そうですが…
お読みいただきありがとうございました!
第4話 川に贖うへの応援コメント
神と人間の絶対的な関係。
怒ってしまった神様には逆らえないですね。
主人公とお姉さんの決断は重く、そして哀しいですが、役目を果たすために命をかけるその姿は残酷だけど美しいと感じてしまいました。
自分も雨をテーマに書きましたが、ここまで深みのある作品をかけるのは流石です…!
神、龍、巫女、雨、穢れ、浄化。
はるさんが描く和風ファンタジーの世界観が素晴しいので、しばらく余韻浸っています笑
作者からの返信
篠崎さんに気に入っていただけたなら
とっても嬉しいです。
ありがとうございます。
シビアな結末だけど、
無駄死にではなく、孤独でもない。
罪を贖って、価値ある死を選べたのは
明里にとっては不幸ではなかった…
だったらいいな。なんて。
絶対的な神様…そうですね。
この世の悪いもの全てを呑み込んで
地球を綺麗にリセットしてくれる神様が
いたらいいのに。
(この世界は暑すぎる…)
第4話 川に贖うへの応援コメント
なんと言えばよいやら……この村と村人は救わなくてもいいかなと思ってしまって。そのへんはミシャクジ様と解釈一致と言ってもよいのでしょうかw
それでも川は、山は、穢なき赤子のたましいは守らねばと身をなげうつ激しさに神とかかわることの本質をみたように思いました。
作者からの返信
確かに…
村ごと滅ぼしちゃう展開も
悪くない気がしますね。
スカッとするのだろうな、と。
☆☆☆神ファースト☆☆☆
でも、
姉妹の産んだ清い川の神は
悪しき慣習を自浄して
人の乾きを癒すだろうと信じたい。
川底から拾い上げられて
天上の星になった(かもしれない)赤子も
地上を見守っているような気がします。
(いつか、また生まれる日を夢みて)
山d…いえ、あとりさん。
お読みいただきありがとうございました。
第4話 川に贖うへの応援コメント
朱羽ちゃん自身と明里ちゃんの生命を犠牲にして、龍の仔が生まれたということでしょうか。朱羽ちゃんが明里ちゃんを喰らい、ひとつになるという感じが狂気でもあり美しくもあり。
ふたりの絆の重さを感じました。
そして物語は伝承として語り継がれ、あの作品に引き継がれる、というのも、なんだか和風ホラーな雰囲気で好きです。
神様は理不尽であり、ひとはそれに振り回される。でも逆らうことは赦されず、抗うこともできない。ひとにとって救いを齎す神様という存在が、神様からみたら救う価値もない、けれども自分たちのルールから外れたら激オコになる。
姉妹の魂が、せめてあの世で救われていますように····。
今回も素晴らしい作品を読ませていただき、大満足です✨
完結お疲れ様でした(>ω<)b
作者からの返信
柚月さーんっ!う、嬉しい…。
そして、めちゃめちゃ驚きました。
たぶん、柚月さんには
私のイメージが完全に伝わってる。
そうなんです…実は。
妹が美しい姉を喰らって一つになるのが
禍々しくも艶かしくて。
白い肌に滴る鮮やかな血のイメージが
どうしても頭を離れなくって。
そして、柚月さんの作品にも
同じイメージを持ってました。
(紅い蝶の作品ですー!)
理不尽な荒ぶる神様も好きですが、
それに振り回される人間が、
神様を尊重しながらも立ち向かい、
力に屈さないで大事なものを守る。
(もののけ姫の世界観も好き…)
こちらこそ、素敵すぎるコメントを
ありがとうございました。
何だかうまく言葉にできませんが、
とてもとても感激しています!
第3話 子寄りの川への応援コメント
朱羽ちゃんが赤子の魂を引き連れて山に行くのが、なんだか悲しいけど美しい光景に思えて、より切なかったです。間引き、は自分たちが生きるために必要。ひとの闇深さを感じます。
龍が葬られた。なぜ?
まさに朱羽ちゃんと同じ気持ち。
明里ちゃんがなにかしたのか····(・・;)
ラスト1話にどうまとめてくるのか、色んな意味で楽しみです。
作者からの返信
柚月さん、
お読みいただきありがとうございます。
価値がないみたいに
親に捨てられて、人知れず亡くなり、
忘れ去られる赤ちゃん。
何だか悲しすぎて、
せめて、創作でどうにかならないかと
ご都合主義全開のファンタジーを
入れ込んでしまいました…
柚月さんに【悲しいけど美しい光景】と
言ってもらえて、本当に嬉しいです。
ラスト1話で誰の咎かが明かされます。
どうやって償うのか、一生懸命考えました。
第2話 村にてへの応援コメント
なにかの異変?前兆のようなものでしょうか····朱羽ちゃんは変わらないのに、明里ちゃんとミシャクジ様は変わった、というのも後々のフラグのように感じて。
ひとと神さま、それを繋ぐ天巫女の存在が、これから起こる"なにか"に影響を齎すのは間違いないのかな、と。
瑞崎さまの作品は、なかなかカクヨムでは出会えない文章(私が出会えていないだけか?)を書いてくださるので、読み応えがあってたまりません(>ω<)b
作者からの返信
こんばんはー、柚月さん。
個性があるのなら
書き手として
とてつもなく嬉しいですー
でも、和風ファンタジーは
少なからず柚月さんの作品に
影響を受けてます。笑
それにしても
執着や盲目的な愛情や切ない恋心は
私にはまだまだ書くのが難しい…
柚月さんや読ませていただいてる
作家さんから細々と学んでいます。
(↑とても真似できないです…)
お読みいただきありがとうございます。
フラグ立ててますよー
こちらも、またお伺いしますー
第4話 川に贖うへの応援コメント
貫録すら漂う和風ファンタジー!
人と神の関係は決して疎かにできない約束事があるのだと思い知らされます。
人知れず犠牲を払った姉妹の切ない覚悟が胸に迫りました。彼女たちは互いを支え合うのに必死だっただけかもしれないけれど、結果的にそれは村に水をもたらすことになった……。
悲しい悲しい物語が、何かの形でこの村に言い伝えられていたらいいなと感じます。
余韻まで味わえる、深い滋味に富んだ物語でした。ありがとうございました。
(実は私も今、水面下でたまたま龍と姉妹が出てくる話を書いているので、かぶっちゃったかな~とドキドキしましたが、方向性が違うので良かったです……!
あ、龍の子を孕むあたりは被っちゃってます。
まだまとまらないのですが、そのうち公開できたらいいな~と(^^;)
作者からの返信
嬉しいコメントありがとうございます。
この作品自体は竜葬をテーマにした
描き下ろしの独立短編ですが、
別の長編作品のスピンオフでもあります。
朱鳥も山も川も昔話として
後世に残っているという設定です。
(↑こよみさん、ビンゴです!)
巫女の子孫は女子大生…笑
どうも同じイメージで繰り返し
書いてしまう傾向があるようで…
人と神と自然の関係を考えることや、
昔話や伝承が好きなんだと思います。
龍と姉妹…龍を妊むところまで
被りましたか。おー!
カクヨムあるあるですね。笑
テーマやモチーフが同じでも
作者が違うと全然違うテイストに
なるのが面白い。
こよみさんの龍伝説、楽しみにしてます!
編集済
第4話 川に贖うへの応援コメント
うっ…切ないお話でした…涙
子供の骨が多数沈む川が哀しすぎました…でも、昔は間引き、存在していましたよね。こんな飽食の時代でなければ、それも生きるためのことだったに違いないのですが。まだ姥捨て山は仕方ないかと思えるのですが、幼い子が犠牲になるって本当に世も末ですよね…。そして、これは明里ちゃんの罪、と言っていいのかどうか…人の子と勘違い、ということは?!その男にこそ、天罰が下って欲しいです!!
龍葬、というテーマに合わせて書かれた作品のようで、タイトルにもぴったりですね。幻想的で恐ろしく、古典的お伽話のような切ない作品でした。
作者からの返信
久々のカクだったのに
これまでで一番の鬱展開で
すみません…
(ちょっとお疲れなのです。たぶん)
最近のニュースで
赤ちゃんが埋められてたとか、
閉じ込められて死んでた…とか、
子供が大人に…とか、
毎日のように目にするので
影響されちゃったようです。
ほんと世も末…
幻想的で恐ろしいという印象
とっても嬉しいです。
切なさ、感じてもらえたなら
良かったです。
ありがとうございましたー
愛崎さんもガンバですー
第4話 川に贖うへの応援コメント
オカルトライターのMAYさんの語りが自動的に甦ってまいりました。
あの伝説の川で昔、こんなことが起こったのか……。
ギリシャ神話でもそうですが、人間をよく孕ませるわりには後が悪いんですよね。こちらも龍の父親が無責任すぎるんじゃないかと少し。
明里さんと龍の父親の逢引の部分だけでもまた一篇書けるのでは? と想いました。
懐かしい地名が出てきたので、サマーエイジャーのことも沢山想い出しました。
作者からの返信
MAYも思い出してもらえるなんて…!
感激です。嬉しすぎます。涙
朝吹さん、すみません…
天巫女は処女受胎をイメージしてました。
聖母マリアの奇跡的な何かです。
(えっ?いつの間に?という感じの)
明里が身が穢れたと言っているのは
胸糞悪い出来事が起こったからです。
龍ではなく人の子だと勘違いするような…
この村は治安が悪化してます。
間引きが多いのも関係あるかもです。
ぼかして書いたので、わかりにくくて
すみません…
コメント、ありがとうございました!
編集済
第4話 川に贖うへの応援コメント
村は危険だからって、朱羽だけは守り、自分の役目の為村へ行かなければならなかった明里。
山神や龍神を敬う気持ちが少しでもあるならあるなら、村の男たちが明里に対してそんなことはできないはず。
信心も秩序も無くした村など、龍神からしたら消えてしまえですね。さらにそれが原因で龍の子を流したならそれでも治らないことでしょう。
救われないはずの明里を、朱羽が自らの血肉の一部に取り込み。そして、その龍の仔へ。受け入れた明里と朱羽の美しい姉妹愛ですね。
喰らう姿、喰らわれる姿、その二つの表情、救われる恍惚としたものが浮かびました。
ほんと瑞崎さんのお話って、こころに残る作品です大好きです。ありがとうございます。
あ、でも村人たちはどうなっていいよ、このやろー (>_<)
作者からの返信
丁寧に読んでいただき、大感激です!
村の男たちが女や巫女に働いた狼藉が
悲劇を生んでしまいました…
(村滅賛成派が多い…矢口さんもか!)
人って、
男と女と半々の遺伝子を受け継ぐのに
産む側の女の方が圧倒的に負担が大きい。
男って身軽だし、DNA鑑定しなければ
「俺の子じゃねぇ!」で逃げられる。
世のお父さんたちがやっている
責任をとること、共に育てることは
もっと評価されていいのかもしれない。
世のお母さんたちも凄い。
血肉を与えるように。
身を粉にするように。
時には自分を犠牲に。
産んで、育てることはもっとずっと
評価されるべきことなのかな、と。
子供も守んなきゃいけないけど、
そんな子供を育てる親達の支えも
増えたらたらいいのになぁ、と思います。
素敵すぎる感想、嬉しいです!
矢口さん、ありがとうございました。