夢を発見するために(運動教室編)
お待たせしました!!!!
構成はすぐ変えられないと思ったのでひとまずこんな感じの路線で行こうと思います。
なかなか題材が難しいので…
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さあ、ついにやってきた運動会教室本番、緊張する必要はないのだが、なぜか緊張してしまう。自分の夢を決めようとして参加しているからだろうか。(そんなすぐには決まらないと自分に何度も何度も言い聞かせているのだが)
僕は乗り換えの時に迷いそうだな、と思いながら電車に乗っていた。お母さんからは1人で頑張れと言われたので1人で運動教室の会場へ向かっているのだ。
流石僕のお母さん、こういうところにはやっぱり厳しい…
こういうところは1人でも大丈夫だと信用されているのか、誰かと行くと楽しみすぎて何も得られないんじゃないかと信用いないのか微妙なところだが、ポジティブシンキングで行こうと思う。
今日夢を見つけるとしたら何があるだろうと考えてみた。スポーツ選手?はたまたスタッフ?
そんな事を思いながら電車に乗っていると運動教室の会場がある駅に着いた。
と思っていたがここからバスに乗り換えないといけないようだ…危ない。お母さんからのメールを見ていなかったらきっと途方に暮れていただろう。
そんなアクシデント(?)があったけれど無事に僕は会場に着くことができた。
今日行くことになった運動教室はとても大きい(うーん小学生みたいな感想だ)競技場にて開催されるようだ。
この競技場は普段はサッカーのグラウンドとして使われているようだが他の用途にもある程度までだったら使えるようだ。
この時の僕はここでこれからの人生において大切な分岐点、いや、自分の生き方を改めて考えることになる出会いが待ってるとはつゆ知らず競技場に入っていった。(もちろん参加することを受付の人に証明したよ?)
この運動教室の主催者の目標としては「最近ゲームばかりであろう子供達に運動の楽しさを知ってもらいたい」というものらしい。
よく聞く話だ。
そんな事を思っていると運動教室開始の事故が近付き始めていた。
まあ結局は自分でやりたい競技を決めてその所に行くだけなので開始時刻は実際のところあまり関係ないだろう。
各競技の魅力などを指導員の人、(今日はプロスポーツ選手の人らしいが)が教えてくれるのだろう。
一応僕はちゃんと集合時間に間に合うように準備を終え、自分ですぐ体を動かすことができるように体操も少ししておいた。
さあ、今から運動教室が始まるのだ。
気を引き締めていこう。
夢を追う とっぴい@猫部@NIT所属@WGS所属 @tomato_p
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