☘🍀☘🍀☘🍀☘☘🍀☘🍀☘🍀☘☘🍀☘🍀☘🍀☘☘🍀☘🍀☘🍀☘
この物語は、都市伝説のふしぎな生き物と
男子高校生二人のちょっぴり、ファンタジーな友情物語です。
主人公の仙崎リョウタは、高校二年生。
ある日、都市伝説で語られている
ヌメメらしき、物体を友達の高野ヒロトが拾って持ってきた。
それは、黒くてまるで、ラグビーボールのような形をしていて……?
はじめはヌメメではないと疑っていた
リョウタも、徐々にヌメメではないかと思い始めます。
作者さまの描くこの青春ドラマ小説は懐かしさと面白さ、そして爽やかさがありました。
あなたに大切なことを、思い出させてくれるかもしれないお話です!
☘🍀☘🍀☘🍀☘☘🍀☘🍀☘🍀☘☘🍀☘🍀☘🍀☘☘🍀☘🍀☘🍀☘
今年はなかなか梅雨が来ませんでしたね。雨を渇望するような気持ちになりながら、最後のシーンへ向けて、疾走するように拝読させて頂きました。
コメント欄を閉じていらっしゃった気持ちをお察ししつつ、レビューというか色んな感想を交えた内容を書いてしまう事をお許し下さい。
前回の犀川ねえさんの自主企画から交流させて頂くようになりましたが、作者さまの書かれる文章(作品に限らず、感想や普段のコメントに至るまで)ヒニヨルはめちゃくちゃ好きです😊
文書の隅々まで、作者さまの血が通っているように感じられて、とても素敵だなと思うのです。
この作品は、少しずつ登場人物の詳細が打ち明けられていく所が良いですね。謎の生き物ヌメメに焦点を当てているようで、実際は主人公とヒロトの様々な感情を内包した青春物語。終わり方も、イイネ! って思いました✨見応えのある人間ドラマです。
上手く言葉では言い表せませんが、人物の描かれ方、物語の流れ……ものすごく素晴らしいです。こんな風に書けてしまわれるのが羨ましい。私には書けません(笑)
※
追伸。私もマクドって言っていました。朝マックのせいか、マックになりましたが(笑)
「ぼくは勉強ができない」あまり読書しない私ですが、初めて読んだ時、印象的だったので覚えています。あの作品が出てきて面白かったです😊