涼しい夏の夜、背筋が凍る恐怖をあなたに。怖くても知りませんよ!

ひとことで言って、これは怖いです。暑苦しい夏の夜にぴったりの短編です。ここで描かれたホラー話は、怖いもの知らずの読者を引き込む力があります。

ネタバレは避けますが、図書室で見つけた黒いノートの話は、日常の中に潜む恐怖を巧みに描いており、身の毛もよだつような感覚を味わえます。続編もこよなく楽しみです。