ウィットと哀感の活きた連作

二十種の動物で"本能が持つそぐわなさの側面"を表現されているように思いました。個々の感じ方かもしれませんが、タブーな恋愛が背景にあるようなウィットと哀感が感じられて、とても好きな連作でした。

夕焼けがすべてを赤く染めるとき自分の色になるカメレオン

こちらの一首が特に好きでした!