第55話 ルーナ・セレスティアル
※52話までのネタバレを含みます
名前:ルーナ・セレスティアル
所属: サンミシェル魔法学校一年 ユニコーン寮
年齢: 15歳(入学時)
生年月日: 魔法世紀100年7月20日
出身地:オルレアン共和国
身長:162cm
体重:51kg
BWH:89/60/86
髪:ピンク ロング
眼:水色
趣味:水泳 貝殻集め
好き:魚介 波の音
嫌い:野菜 日差し
属性:水
特性:無限
ステータス
魔力:B
攻撃:B
防御:B
敏捷:A
生命:C
頭脳:C
精神:C
幸運:D
魔法使いの名家セレスティアル家の令嬢。幼い頃から蝶よ花よと育てられた。自分の才能に絶対の自信を持ち、非常にわがままで、なんでも自分の思い通りになると思っていたが、アンナとの決闘で破れ、勘当されたことで、世の中の厳しさを知る。
両親の魔法至上主義思想に強い影響を受けていたが、ユニコーン寮生と共に退学の危機を乗り越えたことで、その考えも変わった。
猫を被っている時はかわいこぶった口調だが、本性は口も性格も悪く、すぐに人の嫌がることを言う。
他人のことを考えられないというわけではなく、友人が悩んでいるとすぐに察してフォローすることもある。
使用魔法は聖典系の水属性魔法。その多くがノア・ジウスドラの開発した高難度の魔法だが、既に使いこなせる。
また、マリア・フルルドリスから手解きを受け、大天使ガブリエルの魔法を習得している。
規格外の能力を持つアリスやアンナ、キリエに対して劣等感を抱いているが、ルーナの才能はいずれノアを凌駕するほどとされ、マリアと同じ『無限』の魔法特性を有している。
戦闘スタイルは杖と銃形態の聖装を使ったアウトレンジ。接近戦、格闘戦は苦手だが、マリアのスパルタ特訓で剣術を叩き込まれている。
〈使用魔法〉
【方舟雨夜(リジェネシス・アークナイト)】
四十門の魔法陣を展開して、全方位から水属性魔力弾を浴びせる攻撃魔法。
詠唱
四十夜の雨よ、地上の邪悪を洗い流したまえ。
【創世前夜粛清再生(アトラハシース・フラッド)】
巨大な水属性魔力砲を放つ攻撃魔法。
詠唱
天の涙、海の夜、二巡目の創世前夜が訪れる。
【体内水分操作魔法】
相手の体内の水分を操る魔法。戦闘では血液を操作して内側から肉体を破裂させたり、臓器に負荷をかけてダメージを与えることが可能。
詠唱
水を葡萄酒に、葡萄酒は血に。
【水よ、道を開け(エクソダス)】
聖典にあるモーセの奇跡を再現する魔法。水を操って道を作ったり、衝撃波で障害物を取り除くことができる。
ヨシュアから教わった魔法。
【聖装ガブリエル】
水と無限を司る大天使ガブリエルの力を纏う戦闘魔法。転移魔法が使えるようになる。
武装は銀の剣及び銀の二丁拳銃。
拳銃は魔力弾を放ち、他の銃の形態に変形させることも可能。
【裁きの喇叭(ガブリ・ホルン)】
防御や回避をすり抜けて、敵の間近に転移する弾丸を撃つ。
【聖告の喇叭(マトリックス・ガブ)】
敵の体内に直接転移する弾丸を撃つ。
【無限の喇叭(ガブリ・ホルン)】
ガブリエルの無限の性質を込めた弾丸を放つ。
その威力は【無限】で防御不可。どんな守りも撃ち抜く。
今のルーナには使いこなせない。
ひきこもり巫女の魔法学園無双 〜前世で助けたヤンデレ女神に取り憑かれました。使い魔にして決闘で無双します〜 雲湖淵虚無蔵 @jsnpiy
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