2章と3章は始まりのお話で、ほかの章に比べ、ちょっと甘かったり、熱かったり、くさかったりします。
後に繋げるための物語なので、不明な単語が出てきたり、ここで完全に消化されない問題があったり、時系列が10年違ったりします。それで気になって読み進める人もいれば、めんどくさくてやめちゃう人もいるかもしれませんね。
自分の書きたいことを並べることと読んでもらいやすくすることを両立するのは、とても難しいことを実感しました。
4章の流れが構築できたのでそろそろ書き起こしていこうと思っているのですが、そこからは甘ったるいのは少なめです。2章と3章を活かしていけるような物語になるので是非読んでください。