3:唐揚げは美味しい 感想
お話
https://kakuyomu.jp/works/16818093078386363513/episodes/16818093078562677993
筆者は学生時代、だいぶ食の細い(その割に恐ろしく太りやすい)少年だったので、そんなに食べられる華子ちゃん羨ましいですね……。ちなみにダイエットはバランスのよい食事と適度なカロリー消化がよいそうなので、極度の食事制限なんて課そうとしている華子ちゃんの健康も少し心配になってしまいますね。うっかり頭のなかで「力石●のテーマ」が流れてしまいましたよ。本編でのキャラの割にハイテンションの歌なんですよね、あれ。それはともかく雄太くん、早く誤解を解いてあげて!
そして筆者の前で幼馴染みヒロインの話を……しかもヒロインの意中の少年がしてしまった不用意な発言からくるすれ違いの話をしたということは……おわかりですね?(不必要に不安を煽る、感想書きの風上にもおけない発言)
筆者が愛読して、FA●ZAを利用するきっかけになった漫画があるのですが、それをね、思い出してしまうんですよ! これは主人公の男の子(以後Aくん)が同級生(以後Bくん)に、幼馴染みでお互い異性として意識していた幼馴染みヒロインのことを『興味ないね』と口走ってしまったことでヒロインが傷付いてしまい、その傷心に付け入ったBくんに横から奪われてしまう話なんですね。一応これは成年漫画なので、Bくんがヒロインと結ばれる様をAくんのスマホに中継したり、ヒロインちゃんがBくんを彼氏として愛そうとするもののAくんへの想いを断ち切れないところにAくんとの思い出の詰まった幼いデザインの髪飾りを引き千切りながら『俺だったら自分のこと好きな女が他の男と、とか嫌だけどね』と追い詰められてしまったりとか、更にはBくんの歪んだ性癖に付き合わされたりするうちに心身ともに追い詰められ、挙げ句の果てにBくんの、Aくんからヒロインちゃんを奪うためのまぁまぁ卑怯な企みを知って絶望してしまう描写とかが盛りだくさんなのですが、そんなシリーズもとうとう最終回の配信を待つばかりとなっていましてね……!(最終回は成人向け描写なしの、恋愛漫画してくれるようです。ストーリーを楽しむあまり3巻は本当にただ読むだけとなっていた筆者的には楽しみになっちゃう情報でした)
とうとうAくんの手がヒロインちゃんに届いたところで終わったので、もう筆者ね、わくわくが止まらないんですよね!!!
などと熱弁してしまいましたが、その漫画の主人公たちに比べたら雄太くんや華子ちゃんはまだまだ取り返しがつきますからね!(たぶん淳二くんにも他意なさそうだし) 素直な気持ちできしm素直な気持ち抱き締め、想いは優しいきしめええええええええん
ということでね、きしめん食べな……! ふたりで向かい合って、きしめん食べるんだよ!!とどこかの怪談師の話の見せ場みたいなテンションになりながら、『唐揚げは美味しい』の感想とさせていただきます。
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