捻れて歪んだ、人の道すら外れたこの歪な世界は救いで終わった。

「あまりに捻れて歪んだ、人の道すら外れたこの歪な世界から何故か目が離せない!」とまあのたまわって、最後がどう来るのか期待して拝読していましたが、思ったよりハッピーエンドでした。謎とか理屈とかどうでも良くて、ただ流れ込んでくる作者の造作が気持ち良い一本でした。