そして新たな快感……もとい、戦いへ
「つまり惑星破壊装置のコアにエネルギーをぶちまけろと?」
「そうです、勇者小百合。あなたは女性なのでこれを操ってエネルギーを発射するのです。惑星破壊装置を壊滅させれば連合軍も我々レジスタンスと共に帝国へと攻め入れます」
と、何処かで聞いたような内容の最終ミッションが言い渡される。
あの後ガマガエルは私によって天へと昇天した。
あ、エッチな意味で無く、私がアソコに隠し持っていた聖剣エロティックカリバーでね。
聖剣エロティックカリバーは私の体内に隠し持てる。
出し入れがアレだけど///////
レジスタンスの総帥から筒状のモノを渡される。
大きさとしては子供くらい。
それは乗り物時には結合が必要な突起。
「それを使い惑星破壊装置を壊滅させるのです!」
私は命令を受けながらゾクゾクと背中を震わせるのだった。
* * * * *
「んはっ♡ けっこう大きいわね? こ、これで良しっと///////」
宇宙戦闘機に筒状のモノをシートと交換して、その上にまたがっている。
勿論、しっかりと結合しているので私と一体になっている。
この戦闘機は馬乗りの座席なので自転車をこいでいるような格好だ。
そして筒状のモノは、私の絶頂と共にその威力を発揮するそうな。
「戦闘しながら、絶頂を迎えなければならないだなんて、なんて鬼畜な♡」
流石このエロゲー、パないっす!!
私はヘルメットのバイザーを降ろしてテイクオフの為親指を立てる。
下半身は丸出しだけど。
「それじゃぁ、ゲームクリア―の為にいっちょ行ってきます! 小百合イキまぁ~すぅ♡」
そして私は最終決戦に立ち向かうのだった。
私の戦いはこれからよ!!
―― ゲーマーの、な・い・し・ょ♡ ――
おしまい♡
ゲーマーの、な・い・し・ょ♡ さいとう みさき @saitoumisaki
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